私のブログの読者の方々は、国の政策そのものに強い関心を持っておられる。
私どもが忘れがちな具体的なデーターを引用して政党が打ち出している政策の問題点を指摘していただいており、政策論議のレベルがますます高くなっているように思う。
本当はこれらの数字は頭の中に入っていなければならない程度のことだが、手元に資料がないとどうしてもアバウトな議論になってしまう。
問題の所在についてまず共通の認識を得ることが大事だ。
これからも具体的なデーターとその根拠を示しながら、有益な意見交換していただきたい。
後で、必ず役に立つ。
ところで、時々誹謗中傷的発言が混じるのは、残念である。
これは、注意した方がいい。
私なども事件処理の関係で時々やくざと思しき相手方関係者と激しいやりとりをすることがあるが、言葉での挑発はしないように注意している。
あくまで論理的に。
レッテル張りは絶対にしない。
電話やメールの時には、特に注意する必要がある。
面と向かっては絶対に使わない罵声を、顔が見えない相手には平気で浴びせかけてしまうことがある。
クワバラ、クワバラ。
ところで、昨日、民主党の抱える不安要素の解消策について、皆さんに意見交換の場を提供した。
民主党だけでは不公平なので、自民党について不満に思うところとその解消策について、同じようにこのブログのコメント欄を意見交換の場としたい。
目の前の選挙のことなど気にされず、将来を展望して、自由闊達に意見交換していただければ幸いだ。