ポツダム宣言を受諾したことの意味 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

おはようございます。


8月14日の重大な意義を知ったのは、歴史を学んだからです。

何も学ばなければ、8月13日も14日も同じ8月の1日でしかありません。


さて、明日の終戦記念日をどんな風に皆さんは迎えられるでしょうか。

マスコミを通じて靖国の喧騒と武道館における全国戦死者追悼式典の報道を通じて戦後を実感する、ということでしょうか。

世間では8月15日を記念日にしている。

しかし、私は8月14日を日本の敗戦受諾の日として認識しております。


8月14日に日本はポツダム宣言を受諾しました。

8月14日が、連合国に対して日本が正式に敗戦を受け入れることを表明した日です。

正式には、日本ではなく大日本帝国かも知れませんが。


私たちは、日本の近代の歴史を忘れがちです。

何か能天気な人たちが多い。

8月14日。

貴方は今日の一日をどう捉えておられますか。