まだ日本では政治に本当に関心がある人は、一握り。
そう痛感した。
多くの人は、自分の意見を持ち合わせないで、周りの意見に左右されやすいようだ。
党が作成した立派な印刷物を駅頭で配ってみて、自分から受け取ろうとする人がまだまだ少ないことに気が付いた。
余計な荷物になる、ということで敬遠されているのかも知れないが、もったいないことだ。
熱心な人はマニフェストは、いつ、どこでくれるのか、と問い合わせてくるが、今日駅頭で会った人たちはマニフェストには余り関心がないようだ。
今日の駅頭では、自民党の旗は掲げていない。
だから、自民党のマニフェストだから敬遠した、ということでもなさそうだ。
こんな調子だから、政治家ブログの読者は、ほんの一握りでしかない、ということも分かる。
レベルは高いが、国民の声を代表しているとは言い難い。
ブログで政治を動かすことが出来る、などとはまだ考えない方がいい。
これじゃあ、当分、テレビには勝てそうにない。
テレビの影響力は、まだまだ凄い。