日本人の政治意識のレベル | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

まだ日本では政治に本当に関心がある人は、一握り。

そう痛感した。


多くの人は、自分の意見を持ち合わせないで、周りの意見に左右されやすいようだ。

党が作成した立派な印刷物を駅頭で配ってみて、自分から受け取ろうとする人がまだまだ少ないことに気が付いた。


余計な荷物になる、ということで敬遠されているのかも知れないが、もったいないことだ。

熱心な人はマニフェストは、いつ、どこでくれるのか、と問い合わせてくるが、今日駅頭で会った人たちはマニフェストには余り関心がないようだ。


今日の駅頭では、自民党の旗は掲げていない。

だから、自民党のマニフェストだから敬遠した、ということでもなさそうだ。


こんな調子だから、政治家ブログの読者は、ほんの一握りでしかない、ということも分かる。

レベルは高いが、国民の声を代表しているとは言い難い。

ブログで政治を動かすことが出来る、などとはまだ考えない方がいい。


これじゃあ、当分、テレビには勝てそうにない。

テレビの影響力は、まだまだ凄い。