山内康一と呼ばせていただく。
彼の悲鳴が聞こえてきた。
自民党を離党したため後援会も壊滅状態になった。
もう、組織選挙は戦えない。
個人選挙をやるしかない。
そういう悲鳴だ。
ベンチャー政党よ、出でよ。
インターネットで政治家と個人が繋がる時代が早く来て欲しい。
そういう悲鳴である。
多分お金が一番必要だろう。
ボランティアの人たちがいつ決起してくれるか。
これからどういう選挙戦を展開するか。
すべて手探りだろう。
私には、そうなることが見えていた。
見えていて、しかし離党を止めようという気にはならなかった。
山内君が自分らしさを出すためには、あのチャンスしかなかったのだろう。
そう思っていた。
しかし、志のある有為な人材がこんなことで潰れてもらっては困る。
何とか若い人たちで、山内君の本当の応援団を作っていただきたい。
私からのお願いである。