5時から男/選挙は人を変える | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

2時ともなると、お腹もいっぱいで、眠くなる。

(今、食事を終えたばかり。)


5時から男、というコマーシャルがあったが、その5時は午後5時。

私は、朝の5時から活動を開始する。

一日が長い。

1日8時間労働が標準だとすると、私たちは人の2倍は動いている。


選挙を戦う人たちは、不思議な人たちだ。

私の同級生などもう2度も定年を迎え、そろそろ悠々自適の隠遁生活にでも入ろうか、というのに、こちとらは、若い人と腕相撲をしたり、盆踊りで踊りまくっている。

先日は、神輿のお先棒まで担いでいる。


選挙は、確かに人を変える。


選挙を戦う人は、尋常ではない。

その体力と気力には、並々ならぬものがある。

これで、知力と金力が備わっていれば、まず文句なしだ。


あっ、大事なことを落としていた。

志の高さだ。

何のために、そんなに頑張るの?


これが肝腎。


馬車馬のように駆け出すのはいいが、常に、どこに向かって駆け出しているのか、最終的にどこに向かおうとしているのか、常に意識しておく必要がある。

まあ、戦いの最中は無我夢中で、まさに我を忘れてしまうのは止むを得ないが。


私はブログを書くことで、辛うじて自分の志の高さを維持している。