いい人はいい、と言えるようになりたい | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

私の今朝のブログは産経新聞の記事に触発されたもの。


たしかに他紙には産経が指摘したような懸念は一切掲載されていない。

これでは一般の方が民主党の政策の方が良さそうだ、民主党にいっぺんやらせてみたら、ということになるのは頷ける。


民主党にもいい議員がいることは、間違いない。

こういう人だったら自民党でも立派な仕事をするはずだ、そう思える議員が何人もいる。

単に自民党の現職がいるから民主党から立候補しただけで、本当は自民党でも民主党でも良かった、と思っているはずの人もいる。


私は、そういう人が早く一つになり、互いに協力できるようにしたい、と念願している。

今は選挙を目前に控えており、そんな動きは出来ないが、いい人はいい、そういうことを率直に認められるようになる日が早く来るのを待っている。


ただ、今朝読んだ民主党の政策項目一覧表は、問題だ。

こんなものに党議拘束をかけられ、一切異論も言えなくなったら困る。


誰がこの一覧表を作っているのか、ということを、とりあえず指摘してみただけだ。

いいことはいい、悪いことは悪い、と言えるようになりたい。

いい人はいい、悪い人は悪い、と言えるようになりたい。


まあ、結構これまでに言っては来ているが。