本格的に地元活動に入った。
何ごとでも、とにかく身体を動かしているのがいい。
適度に疲れるが、休めば回復する
一念発起、日々新たなり、の繰り返しだ。
自民党はダメだ、などとお叱りを受けることもあるが、私の周りではほんの一部だ。
先ほど食事をした大戸屋では、中年の男性が私のところに駆け寄ってきて、頑張って下さい、と励ましてくれた。
自民党でなければならない、という熱心な支持者はさすがに少なくなったが、それでも、自民党の候補者には頑張ってもらわなければならない、という漠然とした思いが底流に流れているようだ。
勿論、私の独り善がりかも知れない。
もっと世間の風は、冷たいよ。
私を叱咤激励してくれる市長は、口角泡を飛ばすようにして自民党の評判の悪さを指摘する。
もう自民党は、国民から飽きられている。
そう市長は断言する。
そうかなあ、そうかなあ。
私の体感と市長の感じ方とは、明らかに違う。
私は、毎日駅頭に立っている。
市長は多分、自分の周りの特定の人たちと話をしているのだろう。
さて、どちらが正しいか。
私は、依然として自民党に対する信頼は決定的には失われていない、と思っている。
まあ、楽天主義の早川忠孝であれば、そう思うのは当然か。
これから40日間でこういった底流に流れているものを掴み取ることが出来れば、自民党の惨敗はない。
わたしは、そう思っている。