異常事態 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

折角書いていた巻頭言の原稿がまた飛んでしまいました。


保存する前につい二度キーを叩いてしまう。

残念ですね。

自宅のパソコンの立ち上がりが悪い。


どうしたことでしょう。

こんなときは大きく息を吸い込んで、呼吸を整えるしかありません。

トラブルに強くなる。

じっと我慢する。

やり直しを厭わない。


そういう能力が今、一番求められているようです。

私の友人の棚橋さんがちょっと切れてしまったようです。

これでまたペースが乱れてきます。


今は、力を蓄えるとき。

大義が備わったときに、はじめて、いざ出陣です。

どうやら7月2日に党の役員人事がありそうです。

閣僚の一部も交替しそうです。

ちょっと遅いですが、それでも何の手を打たないよりはいい。

どうせなら大胆な内閣改造をやって貰いたいですね。

なお、この段階で東国原知事を総務大臣に、などとは考えないで下さい。


麻生総理の思い通りの人事をやってみたらいいと思います。

外務大臣にそろそろ安倍さんでもいいんじゃないか。

最近の麻生総理の安倍元総理への傾斜ぶりを見ると、この際思い切って安倍さんを内閣の中に入れる、というのも一つの解決策だ。

そう思います。


やはり一番の相談相手は、一番自分の身近なところに置く。

それが戦うときの鉄則です。


それ以外にあっと驚く様な布陣は、余り考えられません。

しかし、思い切って当選1,2回生から、これぞという人間を抜擢する。

これだったらいいかもしれません。


なんにしても麻生総理が自分の思い通りに手を打てる限り少ないチャンスです。

ご自分の運を信じて思い切った手を打たれることを切望します。


もっとも、私は、7月末を目途に両院議員総会を開催すべきである、衆議院選挙の前に必ず自民党総裁選挙を行うべきである、と信じておりますので、総理から見ると不思議な動きをしているように思われるかも知れません。

今は、非常事態で、かつ異常事態ですので、ご容赦を。