アフガニスタン東部のジャララバード近郊でNGO「ペシャワール会」のボランティア活動に従事していた伊藤和也さんが遺体で発見された。
自分は、アフガンの土になる。
そういう志で、アフガニスタンに農業を根付かせるための用水路事業等に従事されていたようだ。
「サツマイモやお茶など、青年が荒れ地に根づかせようとしていた作物は、平和を底から支えるはずだった。」
そう、朝日の天声人語は書いている。
本当に心根の優しい青年だったようだ。
ボランティアに一生を捧げた青年の痛ましい犠牲に、心から哀悼の意を表したい。
(今朝は、これ以上のことを書く気にはなれない。)