朝霞台での駅頭 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。



駅頭


しばれるー。

こちらではそんな言葉遣いはしないが、極寒の北海道ではそんな風にいうのではないだろうか。

今朝は、そんな表現が相応しい。

さすがにマイクを握る指先が冷たい。

国政レポートを配ってくれているスタッフも寒そうだ。


私は年がら年中こんなスタイルで駅頭に立っている。

地下鉄に乗るときも同じ。

コートを着ていたのはいつのことだったか、記憶がないくらいだ。

身体全体を顔にする、というが、確かにそのとおり。

スタッフの若手は時々風邪を引くが、私はせいぜい鼻を赤くし、ちょっとグスグスする程度。

風邪で寝込んだ覚えが無い。


いつの間にか花粉症の薬も飲まなくて済むようになった。

駅頭は、知らず知らずのうちに人を健康にするようだ。

身体だけではない。


夜更かしをすると翌日の朝の駅頭に差し支えるから、段々一日のリズムを整えるようになる。

駅頭を一日サボると、次に駅頭を再開することが億劫になり、無意味なことをやっているように思えてきて気持ちが萎えてくるから、一日一日を大切にするようになる。

駅頭で若い政治家は少しずつ鍛えられ、成長していく。


自民党の政治家が駅頭をする時代になった。

自民党の現職の国会議員が駅頭をする時代だ。

これでも自民党は変わっていない、と言うのだろうか。