5月4日、グルクンマスクデビュー20周年記念大会でした。
DRAGONGATEのYAMATOとのシングルマッチ。
そこに至る思いは、過去の記事をご覧ください。
結論から言いますと、圧倒的に叩き潰されました。
途中、何度かエンストしかけて、それでも向かって行ったのですが、力量の差は歴然でした。
普段接しているとそこまで大きさは感じないのに、リングで向かい合ったYAMATOは大きく見えました。
やっぱり、さすがだなあと。
一発一発も重かったし。
だけどちょっと語弊があるかもだけど、すごく楽しかったし、
ああ、この相手で正解だったなと試合中何度も思いました。
僕の中で5年?
燻っていた思いが全部キレイになりました。
僕がやりたかったのはこんな試合。
魂の削り合いのような、カッコ悪いなりに自分をさらけ出せる試合。
翌日愛知でビッグマッチがあるにもかかわらず、この試合を受けてくれたYAMATO選手に、改めて感謝します。
あなたがずっと好きでした!
シングルマッチが出来て、嬉しかった!!!
試合後、みんなから花束を貰いました。
ソーキは「20周年の相手がなんで俺じゃないんだ!」と憤っていましたが、そういう気持ち、意思表示をしてもらったのは嬉しかったよ。でも試合前にもっともっと吠えないと!
まあでも君に「師匠」って言ってもらえたのは嬉しかったよ。素直に。心底ね。
20周年を終えて思うのは、僕の役割は「切り開いていく」ということ。
グルクンマスクという顔を通行手形に、いろんなところに、場面に、乗り込んでいって彼らに繋いでいくこと。
経験や技術を伝えていくこと。
今後の課題は、それだと思ってます。
なので
早く追い抜いてくれよ!
君たちが琉球ドラゴンプロレスの顔になれるように!
兎にも角にも
こんな大変な時期に琉球ドラゴンプロレスを選んでご覧いただいた皆様、有難うございました。
まだまだ大変な時期は続くけど、悲観ばっかりしていても仕方ない。
うまく乗り切って、繋いで行って、明日もまた生きましょう!
21年目もよろしくお願いします!
有難うございました!
<ツイキャス>