着いてすぐ、先に台湾入りしてた佐々木貴さん、キャプテン・イーグルと合流して夜市へ。台湾行ったらこれは欠かせない。食いまくり歩き回りで初日の夜は終了。
翌日、夜から試合なので、朝から台湾らしい食事を取り、中正記念堂へ。観光らしい観光名所!実は初めて行ったのですが、厳かな雰囲気でビシッと引き締まる思いでした。
貴さんとバキューンしながら、昼飯。
別宿だったみぃ、マンタロウ、レッカと合流していつもの小籠包屋さんへ。
腹一杯食ってから会場へ。
今回の会場は前二回の会場よりもこぢんまりとした場所。空調も完備(ここ重要)していて広さも手頃。まあちょうどいい広さだなあ。。。とタカをくくっていたらなんとなんと開場時には長蛇の列!フタを開けてみれば立ち見も出る大盛況。驚くほどの熱気と熱狂!
僕は貴さんと盤石代表コンビを組んでセミ。
戦熊、闘魚組の大型兄弟タッグと激突。
体格差はあったものの、台湾チームはやはり経験不足。咄嗟の状況判断や一発の技の重さの差は如何ともし難いものがありましたが、でもでも新台湾の枠組みの中ではトップクラスにいい選手でした。レッカがそうだった様に、真摯にプロレスに取り組む姿勢は好感が持てます。もっともっと伸び代はあるでしょうね。
最後は貴さんがDガイストを決めて完勝!
メインは新台湾の王者、キャプテン・イーグルにレッカが挑むタイトルマッチ。しばらくぶりのイーグルは好調そうで、グッドシェイプをキープ。プロレスに対しても自信をかなり持ち始めた様に見えました。充実してるねー!
対するレッカはウチでの修行の成果を発揮すべく気合い充分でした。初めてレッカを見た時は「これは大丈夫なのかなあ」と正直思いましたが、約一年半の琉球のリング経験で全くの別人に成長しました。
メインは本当に日本に持って帰ってもそのまんま通用する熱戦!
ホームの観客の後押しに乗せられ、見事王者に返り咲きました。
初めてウチに上がった時に相手したのがキャプテン・イーグル、いわば恩返しの勝利だった訳です。
いやー、ほんといい大会でした。
台湾のみんなは本当に「プロレスが好き」ってのが伝わるし、それが一番、原動力であり成長するために必要な事。あとはもっともっと上っ面だけじゃないプロ意識を持っていけば、台湾中にプロレスの楽しさを伝えられるよ!
そのためには琉球ドラゴン、そして今回からFREEDOMSが協力します。
みんなでプロレスを熱く熱く盛り上げていこう!
ところで台風来てるけど帰れるのかなおれたち。