ミンナのウタ | ホラーと共に・・・・

ホラーと共に・・・・

いまのタイトルのままだと毎回数字を変えなければいけないので変更しました。
4歳からホラーを見続けていて現在はTSUTAYAのレンタル中心で毎日何かしら見ている中級マニアです。
目標はタイトル数日本一のホラーブロガーになることです。

3557作目はファンじゃ無いと楽しみきれないアイドルホラーを…。


『ミンナのウタ』


2023年作品。


『呪怨』シリーズを手がけた清水崇監督によるホラー映画。



ーあらすじー


GENERATIONSの小森隼は人気ラジオ番組のパーソナリティを務めている。彼はある日、

局の倉庫で「ミンナノウタ」と書かれた1本の古びたカセットテープを見つける。それは  

30年前に届いたまま、誰にも気づかれず放置されていたものだった。その後、彼はラジオ

番組の収録中に奇妙なノイズの中で「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という少女の

ような声を聞き、ライブの日程が数日後に迫る中、突然失踪してしまう。マネージャーの

角田凜は、元刑事の探偵・権田継俊に調査を依頼し、このことが世間に知られる前に事態を

解決しようとする。メンバーの 中には、小森が失踪する前に「ラジオ収録の時に聞いた

女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言うのを覚えていた者がいた

リハーサル中の他のメンバーも「少女の霊」を見たと言い出す。やがて、少女の霊は「高谷さな」 

という名前の中学生であることが分かる。彼女が残した「私の夢は、自分の歌を、みんなに届けて、

みんなを私の世界に惹き込むことです。」という言葉の通り、彼女の「呪いのメロディー」を

聞いた人は次々と口ずさんでいく。恐怖とともに伝染は広がっていき、メンバーが1人ずつ姿を消していく。



ー感想ー


アイドルホラーですが30代で出演と言うのはなんだか可哀想になりました。


お話は呪いのメロディの謎が深まる中で1人以外はメンバー全員消えてしまいました。


残った1人はマネージャーと雇った探偵の3人で呪いのメロディの送り主の家にいきました。 


廃屋になった家の鏡から過去の映像が見え2階の部屋からコードが伸びていました。


父親がコードのことを聞くと部屋から送り主の声でコードを引っ張って欲しいといってきます。


言われた通りに思いっきり引っ張ると送り主の首が引っ張られ首吊り状態で死にました。


引き止めようとしたマネージャーは過去の世界に飛んでいき現実世界では送り主の霊が現れます。


するとマネージャーがその場で戻り他メンバーも全員戻ってきました。


3日以内に戻ってきて無事ライフを実施出来ますが呪いは続いていそうなところでエンドです。


アイドルホラーなのですがエグザイルを知らないので登場人物の顔が一致しませんでした。


韓流もみんな同じ顔に見えるのと同様に映画自体楽しめなかったです。


一緒に見てた友人はモニタリングと言う番組のファンなので全員顔が分かって楽しめたそうです。


アイドルホラーってデビューすぐの若い子なので30代が出演ってなんだか可哀想になりました。


ホラーとしては清水崇作品の中では急に場面が変わる演出も無いから見やすかったです。


同様にいつもの癖が少なくのでむしろ他作品よりホラーとしては楽しめました。


ただ他作品よりはという感じでホラー映画全体では無難なところですかね。


そんな感じでアイドル映画ですがファンで無いので評価する資格はない作品でした。