真・鮫島事件 | ホラーと共に・・・・

ホラーと共に・・・・

いまのタイトルのままだと毎回数字を変えなければいけないので変更しました。
4歳からホラーを見続けていて現在はTSUTAYAのレンタル中心で毎日何かしら見ている中級マニアです。
目標はタイトル数日本一のホラーブロガーになることです。

3547作目は時代的に仕方ないと思うけどもうちょっとなんとかして欲しかった思った作品を…。


『真・鮫島事件』


2020年作品。


平成ネット史最大の闇といわれる都市伝説「鮫島事件」を、武田玲奈主演で映画化したホラー



ーあらすじー


佐々木菜奈は高校の同級生と毎年恒例の部活飲み会をリモートで開催した。あゆみが連絡も


無しに欠席して不審に思っていると裕貴・鈴が重い口を開いた。都市伝説「鮫島事件」のに


真相に触れた者は必ず呪われて死ぬとされていること。様々な説がある中、廃墟に3人で


行ったこと。その時からあゆみの様子がおかしかったこと。『鮫島事件の呪い』は、


実在するのか?パニックに陥る菜奈たち。そこには想像を絶する恐怖が待っていたー。



ー感想ー   


この様な作風がコロナ禍で仕方なく製作されたのならいいのですがケチりたい為なら駄作ですね。


お話は主人公5人はリモート飲み会中に1人1人と殺されていきます。


途中で主人公の兄が自宅にやってきてPCから主人公達と連絡取れました。


助けることに決め呪いの舞台の廃墟に行き明けっぱなしのドアを閉めて呪いを止めようとします。


部屋をルール通りにまわって行く間に仲間達全員が犠牲になります。


回っている間に兄も襲われて主人公のいる世界に入ってきて背後には何者かが佇んでいました。


今回のことはニュースになり被害者の部屋の管理人は知り合いとの電話で鮫島事件の話題を出します。


ラストはその部屋に誰かが尋ねてきたところでエンドです。


外ロケがほぼない映画でコロナ禍では仕方ないのでしょう。


POVすらロケがないから後半のみでとにかくお金がかかってないのが丸出しです。


これを仕方ないことというわけじゃなくて低予算のための手段としたら見てられないですね。


怪現象もごくわずかで良く見せようと言う創意工夫も感じられませんでした。


こう言う感じだから映画自体も面白さは感じず数年ぶりに駄作に出会いました。


そんな感じでネタ的にも今更感もある作品なので自分からは一切お勧めしません。