死霊のはらわた ライジング | ホラーと共に・・・・

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いまのタイトルのままだと毎回数字を変えなければいけないので変更しました。
4歳からホラーを見続けていて現在はTSUTAYAのレンタル中心で毎日何かしら見ている中級マニアです。
目標はタイトル数日本一のホラーブロガーになることです。

3514作目は前作の繋がりはないけど非常に良かった作品を…。


『死霊のはらわた ライジング』


2023年アメリカ作品。


ーあらすじー


サム・ライミ監督の出世作となった傑作ホラー「死霊のはらわた」シリーズの正統続編で、


ロサンゼルスを舞台に死霊軍団と人間たちの戦いを描いたアクションホラー。


ーあらすじー


ベスは疎遠になっていた姉エリーに会うためロサンゼルスにやって来る。


姉妹が久々の再会を果たした矢先、地震が発生し地下から謎の部屋が現れる。


その中から見つかった「死者の書」と呪文が吹き込まれたレコードを 


きっかけに、姉妹は死霊との果てしない闘いに巻き込まれていく。


ー感想ー


前作との繋がりは分かりませんてきたがこのシリーズらしさも感じで凄く良かったです。


お話は姉がまず悪霊に取り憑かれて吐いたあと死んでしまいますがまた息を吹き返します。 


近所の人を襲い姉の長女にも襲いかかると豹変しますが主人公に串刺しにされます。


長男からレコードの音声を聴くと悪霊は手に負えないので逃げるしかないとわかります。


長男は長女と戦いますが倒しますが自分自身もやられて死んでしまいます。


主人公は残った次女を連れてエレベーターに乗り込みますが閉じ込められて大量の血が流れ込みます。


溺死しそうになりますが重量オーバーでエレベーターが落下して助かります。


一旦車に逃げ込みますがそこに被害者の集合体のような怪物が襲ってきたので車を乗り捨てます。


逃げ遅れた次女は怪物に捕まりますが主人公は助ける為に挑みます。


追い詰められますがチェーンソーを手に取り切りつけながら工場の破砕機に押し込みます。


主人公達は助かりますが次の日に他住民か現場に出くわします。


すると悪霊が襲ってきて冒頭キャンプシーンに繋がったところでエンドです。


ざっくり内容を書き出しましたがとにかく終始ホラー的に楽しかったです。


冒頭の湖上で悪霊に取り憑かれか女性をバックにタイトルが現れるのがセンスが光ったの思います。


このシリーズでお馴染みのPOVで迫る悪霊とかチェーンソーでの武装とかしっかりありました。


息つく間もなく襲ってきますしちゃんと血みどろですし子供まで容赦なく殺される絶望感も秀逸ですね。


エレベーター内の血の海もいいし集合体の悪霊のビジュアルが良かったです。


ただグロいのでは無く人物描写もしっかりしてキャラクターもわかりやすかったです。


まあそれが謎を深めるという事はないですが誰か誰なのかが分かる方がいいですね。


まあ内容とかは皆無で演出とか他構成がいいので頭を空っぽにして見られますね。


そんな感じでとても良かった作品なのでタイトルとか内容に興味がある人は是非見てみてください。