2350作目は何故これを見てしまったんだろうとしみじみと思ってしまった作品を・・・。
『リリカルスクールの未知との遭遇』
2016年作品。
6人組HIP HOPアイドルユニット・リリカルスクールの映画初主演作となるSFファンタジー。
-あらすじ-
マニアックなレコードショップで働く6人の女の子たちayaka,mei,yumi,ami,minan,himeは
リリカルスクールというアイドルラップグループを結成しているが、未熟で怒られてばかりの
毎日だ。そんなある日、店に飾られている人形が突然しゃべり出した! 名前は"バムさん"で
宇宙からやって来たのだが、エネルギー不足で星に帰れなくなっているという事が分かった・・・。
リリスクの6人は困っているバムさんを放っておけず、エネルギーを作るために巨大なパーティーを
開催しようと一致団結する。しかし、彼女たちの行く手を拒む黒い影が…。そしてバムさんには
大きな秘密が隠されていた! 果たして彼女たちはバムさんを故郷の星に帰還させることが
出来るのか! ?ハッピースパイスとは! ?そしてパーティーの幕は上がるのか! ?
-感想-
若い姉ちゃん達が楽しそうにやっているのはいいことでしょうが自分には面白さを感じませんでした。
お話は敵の宇宙人によってメンバーと仲間の宇宙人がライブ前なのに拉致られてしまいます
残った5人は敵を倒し仲間達を救い出し何とか間に合いライブも成功させました。
瀕死状態だった宇宙人はエネルギーを得てみんなを回復させ宇宙に戻ったところでエンドです。
おそらくこの作品はリリカルスクールと言うユニットのファン映画なのでしょうね。
調べてみたらこの映像の6人のうち4人変わっているようでいろいろ苦労されているようですね。
まったく知らない自分には心に来る物は無かったですが青春してるなあとは感じました。
映画としては全体的にチープで宇宙人も人形で金のかかったところは見当たりませんでした。
内容も宇宙人のエネルギーの為にライブを行うとストレートさで頭を使うところはありません。
40代でこんな映画を見てしまっている自分は本当に何しているんだろうなと思いました。
そんな感じで質の低いアイドル映画なので本当に興味がある人だけ見てみてください。