2236作目はネタ要素が少なくショボいだけだったJVD配給を・・・。
『インデペンデンス・ウォーズ』
2016年アメリカ作品。
エイリアンと人類の戦いを描いたSFパニック。
-あらすじ-
然現れた巨大円盤。円盤から発する、赤い光によって人間が次々に凶暴化していた。宇宙人の
侵略が開始された。政府は対策室を設け、クレイマー司令官の元、マシューズとサマンサが
情報収集を開始した。一方、カイル大尉率いる航空機一団が、巨大円盤に一斉攻撃を開始した。
巨大円盤からは小型円盤の大群が応戦してきた。人類は滅亡してしまうのだろうか?
-感想-
JVD配給と言う事でネタ要素を期待しましたがチープなだけなSF映画でしたね。
お話は人間が凶暴化する怪電波は逆の電波を流すことで中和することが出来ました。
司令部に運ばれてきた司令官の娘の友人も凶暴化しかかりますが中和で元に戻ります。
戦闘機の部隊は小型円盤の攻撃を躱しミサイルを大型円盤に直撃させると撤退していきます。
みんなで喜ぶ中で1人元大将がまだ終わって無い的なことをつぶやいた所でエンドです。
正直内容は薄く30分で終わりそうなネタを間延びさせているだけな作品でしたね。
パイロットの移動も長いし女性コンビの逃避行も間延び感がありグダグダでしたね。
とってつけたようなエピソードはありますが退屈で終始眠気との戦いでした。
人間ドラマも薄くて本編にそんなに関わらないのでどうでもいいようなエピソードでした。
CGはチープだし宇宙船は怪電波を出すだけでジャケット写真のような直接攻撃はありません。
内容的にはミサイル1発喰らわして追い返すだけだったのでその辺もショボかったです。
褒めどころは全くなくチープで地味なだけなのでネタとしても面白みに欠ける物でした。
配給はJVDなのでクオリティは期待しませんがネタ要素は期待してしまいました。
ただ肝心のネタがチープなだけだったのでもっとネタ映画を配給して欲しいですね。
そんな感じで地味で退屈なだけな作品だったので自分からはお勧めしません。