1118作目はそこそこ面白かった古いシリーズの最新作を・・・。
『チャイルド・プレイ 誕生の秘密』
2013年アメリカ作品。
殺人人形・チャッキーが人間に襲い掛かるホラーシリーズの10年ぶりとなる最新作。
-あらすじ-
生まれて以来、車いすでの生活を余儀なくされているニカの家にある日奇妙な荷物が届く。
それは赤い髪の気味の悪い人形だった。その夜、ニカの母親が不可解な死を遂げ、
姉夫婦がニカを慰めるため家を訪れる。その人形を見たニカの姪は気に入るが、
その後、周りの人々が次々と遺体となって発見されるなか、ニカはその人形に原因が
あるのではないかと疑い始め、調べたネットの記事で驚愕の事実を知る。
-感想-
ひとまずシリーズ全部見ていたはずですがど忘れしていたのでちょっと残念でしたね。
お話は義理の兄に危機を伝えますが逆に家族を殺した犯人として縛り上げられてしまいます。
その義理の兄も人形などに仕掛けた監視カメラをチェックしている間に殺されてしまいます。
主人公は何とか拘束を解き襲ってくるチャッキーを感覚の無い足を盾にしつつ戦います。
チャッキーの首を飛ばしますがまだチャッキーは死んでおらず主人公に迫ってきます。
そこに警察が到着してチャッキーは人形のふりをして主人公が殺人鬼として逮捕されます。
裁判で主人公は精神病院送りにされ人形は押収されますが途中で女に強奪されます。
その後ある男性の元に郵送されますが開封後にチャッキーは銃をぶっ放されてエンドです。
おふざけが無くしっかりホラーしていてこれがビデオスルーなのはもったいないですね。
今作は過去のシリーズを見なくてもそこそこ楽しめますがやっぱり見ておいた方がいいと思います。
自分はすっかり忘れてしまったのでネタが尽きたときに過去5作を見ることにしました。
スプラッターシーンはそれなりにありますのでその点でも見応えたっぷりでした。
もちろんチャッキーのビジュアルは健在ですが昔と比べると技術が明らかに上がっていますね。
内容的には屋敷内と言うワンシチュエーションなのでそんなに動きはありません。
ただ冒頭からチャッキーが行動しているので映画的には結構バランスがいいですね。
そんな感じで自分的には良かったので過去5作とともに今作を見ることをお勧めします。