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足場が建ったので、高圧洗浄をするまでの間に
高いところのヤニを取ったり、
ささくれている木をヤスリで擦る
下地処理をすることにしました
屋根のとんがっているところは
相当の高さなので、購入しておいた
ハーネスを用意し、汚れてもいいように
つなぎを用意しました。
このつなぎ、独身時代に友達と
森にサバイバルゲームをしに行った時に
友達とお揃いで買ったんですが、
今でも大活躍です
いざ足場の上で作業です。
自分のフル装備を鏡で見たら笑えてきますが、
怪我をしてはいけないので、
安全第一です
高いところは少し緊張しますが、
作業も大丈夫でした
そして翌日は業者さんによる高圧洗浄です。
挨拶をして、外の水道の位置を聞かれました。
玄関屋根の室外機の横のカビ?コケ?が
気になっていたので、外壁のついでに
もしできるならキレイにして欲しいと
お願いしました
高圧洗浄が始まると、
プシューと言う音とともに、
壁や窓に水がかかる音がしました。
お願いしていたカビ?コケ?
すっかりキレイになりました
before
after
高圧洗浄は二人の方で進め、
半日位で終わりました。
翌日が雨予報だったので、天気を見ながら
外壁が乾燥する2〜3日後に養生を
しにくると言うことでした
この塗装の業者さんが良さそうな方で
話しやすくて、その時に、
塗装について質問したら、
どんな道具を使うか聞かれ、
見てもらったら、中央の刷毛の方が
おすすめと言われました
毛先が全て化繊でサラサラしていて、
固まりにくくて使いやすいということでした。
調べてみたら、3本セットの方は、
山羊の毛も含まれていました。
そこで、同じ材質の60mmの物も
買い足しました
その後、予報通りに雨が降りましたが、
外壁が乾いた後に、養生に来てくれました。
この時は4人もいてびっくりしました
一面に付き一人ずつで養生をしてくれました。
そして挨拶をしていたら、
夫とも、どうしたものかと話していた
棒しか無くて、難しそうな足場の所
業者さんが、
あそこを塗るのは難しいと思います、
とのことで、棒の先に刷毛をつけて
塗ろうかと思ってます、と話したら、
塗料があれば、そこだけ塗りますよ、
と言ってくださって
なんて親切
それならぜひお願いしたくて、
急いで夫に塗料を倉庫から
出してもらいました
そして塗ってくださった後がこちら
木の痛みは気になりますが、
ツヤツヤしてキレイになりました
それにしてもどうやって塗ったのか
足袋を履いてみえたので、
棒を支えにして忍者のように屋根に乗って、
きつい体勢で塗ってくださったんでしょうか
凄すぎる
そしてありがたすぎる
我が家は窓の庇が黒いんですが、
養生の時にそこも外してもらいました。
別の色を塗るには、外した方が、
キレイに塗れてやりやすいそうです
それぞれの窓と庇に番号を付けてくださり、
戻す時にわかりやすいです
我が家は塗装のことを考えて窓の周りは
外壁と同じ色にしましたが、
窓枠が別の色の場合
そこも外して塗り分けるとキレイにでき、
窓まわりの防水処理もやり直せていいようです。
玄関の小窓も一つ一つ養生が
勝手口も開閉できるように
養生をしてもらいました
掃き出し窓はこんな感じになっていました
まずは養生する境目の所に紫のマステで貼って、
そのマステの上にビニール付きのマスカーを
貼っているんだとわかりました
マスカーを直接貼って使うのかと
思っていましたが、
マステを一緒に使うことで、
より便利にキレイに貼れるのだなと
思いました
屋根部分は表面がザラザラで
養生の付きが悪いので、
風であおられて剥がれやすく、
さらに太陽の熱で粘着の跡が
残りやすいから、その周りは
早目に塗って、
養生を早く剥がした方がいいとのことでした。
養生が終わったので、次回
いよいよ外壁塗装していきます
薪ストーブもそろそろシーズンオフなので、
足場があるうちに煙突掃除をしようかと
夫が言っていました