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大豊作のサツマイモ 
今年は一つ一つが大きく育ちました
1つの畝に1列ずつ植えたからかな？
中でも1番大きかったのがこちら
24cmの私の大きめの長靴よりさらに大きい
30cm位
ここまで大きく育ったのは初めてです
重さを測ってみました
2023g
小さめの赤ちゃん位あります
と言ってもうちの子は3人とも
3500g超えだったので、
あまりピンと来ないですが
お芋が大きく育ったのは嬉しいですが、
ここまで大きいと、食べるのも大変
こちらをどう料理しようか考えます。
スイートポテトは大好きですが、
潰したり形を整えるのは結構大変
そこで鬼まんじゅうを
作ることにしました
こちらのレシピを参考にしました
・材料
お芋：砂糖：小麦粉→100：25：30
水は芋の2.5〜10％
お芋400g：砂糖100g：小麦粉120g
水10cc〜40cc
・今回の場合の目安
芋約2kg：砂糖500g：小麦粉600g
水50cc〜200cc
砂糖は控え目にして半分位の250gにしましたが、
それでも美味しかったです
鬼まんじゅう、幼い頃に母がよく作ってくれた
素朴で懐かしい味なのですが、
今回調べていたら、全国区ではないらしく…
本当ですか
鬼まんじゅう知らない方もいるんですか
東海地方の物らしく、
全国区ではないことにびっくりしました
今回初めて自分で作りましたが、
作り方はとっても簡単
芋の皮を剥き、１センチ角に切って
しばらく水にさらしておき、水を切ります。
ズボラな私は2センチ角位になってますが…
芋が大きすぎて包丁が通らず、
切るのに一苦労でした
角切りの芋に砂糖を加え、
しばらく置いておくと芋から水分が出てきす。
これが芋をホクホクに
仕上げるコツだそうです
そこに小麦粉を入れ混ぜながら
様子に合わせて水を加えます
そして蒸すのですが、
蒸し器も初めて使いました
蒸し器が無くても、お皿に乗せて
フライパンに入れたりして作れるようです。
母が認知症で料理ができなくなり、
蒸し器をもらってきていたのですが、
使うことができて良かったです
本当は一人分ずつクッキングペーパーに
乗せて蒸すのですが、それだと少ししか
蒸せないので、ドーナツ状に大きく蒸して、
後で切ることにしました
鍋に浅くお湯を沸かして
蒸し器を乗せて、蓋をして約20分。
芋に竹串が通るようになれば大丈夫
温かいうちにうちわで扇いで冷ますと、
表面がツヤツヤになるそうです
そして完成したのがこちら
見栄えは地味ですが
2キロのサツマイモからは、
このドーナツ状の鬼まんじゅうが
4つもできました
食べてみると、本当に素朴ですが、
お芋がホクホクしていて美味しい
子ども達も大喜びで食べてくれました
懐かしい味を思い出しながら、私は、
母が昔こうして作ってくれてたんだなぁと
思ったら嬉しくて切なくて、
ウルウルしてきました
大量に出来すぎて食べきれないかなぁと
心配しましたが、姉にお裾分けし、
義両親にお裾分けし、
休日の朝ごはんにも食べたら、
すぐに無くなりました
大きなお芋はまだまだたくさんあるし、
子ども達からも、また作ってねと
リクエストをもらったので、
鬼まんじゅう、我が家の芋料理の
定番になりそうです
食べたことない方も、素朴で美味しいので、
もし良かったら作ってみてください
芋掘り体験会第二弾も先日行い、
そちらでさらに大きなお芋が出てきて、
重さは2206g
今年の１位はこちらに決定
お友達家族とお芋を掘ったり、
落花生を掘ったりしたのですが、
器用なお友達が、芋のツルでリースを
作ってくれました
すごいっ
上手
しばらく乾燥させ、
松ぼっくりやどんぐりを貼り付けたら、
クリスマスリースに
子ども達と一緒にリースを完成させたいです
オススメのサツマイモ料理、
もし良かったら教えてください
炊飯器でふかしてそのまま食べたり、
干し芋にするのも簡単で、
我が家の定番です
