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たくさん収穫できたさつまいも
子ども達と掘るときに、
傷がついてしまったり、
元々部分的に傷んでいるお芋があったりします
本当はしばらく寝かせて熟成させてから、
少しずつ焼き芋にして食べたいのですが、
痛みが激しくて保存がきかなそうな物は
早目に使うようにしています
他にも、長男の園では、毎年秋になると
芋掘りをして家にサツマイモを
持ち帰ってきます
なるべく持ってきたその日に、
そのお芋を食べて、
「〇〇の掘ってきたお芋美味しいね〜」
と収穫の喜びを味わえたらと思っています
そんな時によく作るレシピがあります
採れたての甘味の薄いお芋でも、
簡単に美味しく大学芋にできる
こちらのレシピは、もう何回も作っていて、
子どもや主人にも大好評で
お世話になっています
そして、すぐに消費できなさそうな時には
干し芋を作ります
干し芋のレシピも色々試してみました
それぞれのレシピのいいとこ取りをして、
自分なりのやり方ができてきたので
それを紹介していきます
まずはお芋をきれいに洗います
傷んでいる所や、
皮を全て取り除いて
きれいにしていきます
この時に、皮を厚めに剥くと干したときにも
キレイな色になります
皮を剥いたら、
適当な大きさに切ります
固くて滑りやすいので、要注意です
私は食べる時に、
子ども達にちょうどいい位の
大きさにしています
そしてそれを炊飯器のお釜へ、
好きなだけ入れます
私は、線の上限位まで入れています
そこにお水を入れます
しっとりさせたい時は水をかぶるくらい入れ、
ホクホクさせたい時は
水を底から2センチ位入れます。
今回はシルクスイートのお芋で、
ベッチョリしやすいので、
水は2センチ位にしました
あとは蓋をして、炊飯のスイッチを押すだけ
玄米モードだと、
じっくりでより美味しくなりますが、
普通の炊飯モードでも十分美味しく、
気分や、時間の余裕があるかで、
適当にモードを選んでいます。
そして炊きあがったのがこちら
皮を剥くのが足りなくて、
少し色が悪くなっている所もありますが、
美味しそう
ここで、子ども達や私がつまみ食いして、
数が減ります
そして並べて天日干ししていきます
先日、2日目が雨で、外に出せずにいたら
カビが生えて駄目になってしまいました
まだ昼間は暖かく、
湿気も高かったので、
乾燥している冬の
天気の続く時がいいんでしょうね
干す用の大きなザルが欲しいのですが、
場所を取るので、餅つき用に買った
「ばんじゅう」にクッキングシートを敷いて
並べています。
梅干しを干す時にも使っていますが、
夜に取り込むときには、
ばんじゅうを重ねられて便利です
干して数日経ったところです
これは鳴門金時です。
色が悪くなっている所もありますが…
炊き方や芋の種類によって、
透明度や食感が変わってきます。
私はしっとり系のお芋の干し芋が好みです
カラカラに干すより半生の柔らかい物が
好きなので、薄切りや細切りにはせず、
大きめの固まりのまま干し、
様子を見て、干し具合を決めています。
干している間にも、私と子ども達に
つまみ食いされ、完成にこぎつけるお芋は
半分程になりますが
出来上がった物はジッパー付きの袋に入れて、
冷蔵庫か冷凍庫に入れて、
子ども達と少しずつ食べています
炊飯器で炊くのは本当に簡単で、
焼き芋が食べたい時にも、
皮付きで炊飯器で炊くときもあります
(焼き芋ではなくなってますが…)
薪ストーブで焼く焼き芋は最高ですが、
お芋を濡らした新聞紙で包んで、
さらにその上からアルミはくで包んで、
薪ストーブの火の様子に合わせて入れて、
しばらくしたらひっくり返して…
なかなか手間がかかります
主人が外のロケットストーブで、
ダッチオーブンに石を入れて、
石焼き芋を作ってくれることがあり、
それも最高ですが、
やはり手間はかかります
それらに比べると、お芋を洗って炊飯器に入れて
スイッチを押すだけの手軽さがたまりません
そのまま食べても美味しいし、
炊飯器で炊いたあとに、
グリルやトースターで表面だけ焼くと
香ばしくなり、焼き芋っぽくなります
話がそれますが、最近私は、1つの炊飯器に
2つのお釜を使っています
炊飯器を買ってすぐに、
お釜に傷を付けてしまい、
主人にバレたくないと思い、
密かにもう1つお釜を買って入れ替え、
隠していました
買い替えたお釜がかなり古くなってきて、
もう1つのお釜があったことを思い出し、
交換しようと思ったのですが、
2個使いが思った以上に快適で
我が家は基本的に朝に1日分のご飯を
予約で炊いて、夜まで保温しています。
そうするとなかなか炊飯器をご飯以外に
使えなかったのですが
2つお釜があると、
ご飯が炊けているお釜①を取り出し、
フライパンの蓋などをして置いておきます。
その間にもう1つのお釜②でお芋を炊いたり、
鶏胸肉を低温調理でハムにしたり、
離乳食のおかゆを炊いたり
炊飯器で作るお料理、
調べるとたくさん出てきて、
スイッチを押すだけの手軽さが魅力です
今流行りの電気圧力鍋のような
使い方ができます
そして②の調理が終わったら、
①のお釜を炊飯器に戻して保温にしておけば、
しばらくしたら温かくなり、
美味しく食べられます
お釜の2個使いもオススメです
まだまだたくさんあるさつま芋、
美味しそうなレシピを探して、
色々楽しめたらと思います
子ども達大喜びのDIYです