こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です〜
先日、朝起きて支度をしていたら長男が泣きながら2階から降りてきました。
私はちょうど洗顔中だったため、旦那が「どうしたの?怖い夢見た?」と声をかけたそう。
でも長男は頑なに理由を教えず、わんわん泣くばかり・・・
顔を洗う私の横へ来てずっと泣いていたのですが、私にだけこっそり理由を教えてくれました。
「夢に可愛い黒猫が出てきて一緒に遊んでいたのに、目が覚めると黒猫はいなくて寂しくなった」のだそう。
何この子…可愛すぎん?(親バカ)
普段ね、長男ってばオバケを怖がる次男に
「大丈夫、オバケは科学的に存在が立証されてないから存在しないよ」
とか言っちゃうんですよ
車で大きな川に架かる橋を走ってるときに旦那が言った「この川大きいね」って言葉に
「まぁでもアマゾン川よりは小さいけどね!あ、お母さん、毎秒アマゾン川の1億倍の水量のお湯を放出してる星があるって知ってた?ペルセウス座の(以下略)」
とか言っちゃう子なんですよ! 知らんがな
でも、未だにサンタクロースだけは信じてるんです・・・
このあたりでよく特徴出てる気がしますけど、長男は「理論的(数学的?)思考と子どもらしさを併せ持っている」んですよね
客観的に見ててすごくアンバランス。
考え方自体は大人っぽいのに、性格は子どもらしさに溢れているというかなんというか・・・
高IQと発達障害と、その辺が関係しているのか何なのか
今回のように「かわいい~」で済む話ならそれでいいんですが、このアンバランスさでトラブルにもなってるんですよ。
母としてはハラハラしちゃうんです
ルールを守れないお友だちがどうしても許せなくて、理論的にそれがいかにいけないことかを訴えるも、相手は何故いけないかわからない。
理論が通じない、自分の言っていることが理解されない、そうなると小さな子どものように癇癪を起こしてしまったり
(そしてさらに厄介なのが自分だってルールをきちんと守れないことも多々あるということ)
1年生の頃は何度もそんなことがあって、私も何度も学校に呼ばれました
まだ1年生ですよ?
ルールを守れず逸脱してしまったり、楽しくなって騒いだりすることだってあるじゃないですか(長男自身も含む)。
それを理詰めで諭されても「なんでダメなの?」「自分だって出来てないじゃん」「何言ってるかわかんない」ってなってしまう。
周りと違う思考、でも周りよりも幼い部分もある。
本人も苦しかったし、先生やお友だちも戸惑ったと思うんですよね
2年生になって少し成長し、放課後等デイサービスに通うようにもなり、そのあたりはかなり落ち着きました。
アンバランスさは相変わらずですが、周りを許したり素直に謝ったり、何より人との違いを楽しめるようになってきたというか。
最近はクラスで何かトラブルがあったときに、職員室に駆け込んで先生に知らせる側に回るようになってきたとのこと。
1年生の頃はトラブルを起こす側でしたから、かなりの成長です
「自分が周りと違う」というのは長男が持って生まれてしまった性質(特性)上、これから先も消えることではないですし。
得意は好きなだけ伸ばし、自分自身をよく知って、うまく生きていけるようになれれば・・・と願うばかりです
とりあえず、いつサンタの真実に気付くかな・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました
ではまた~
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