相生に牡蠣を買いに行く前に日生に行って魚でも見るか
と簡単な考えで出かけたらものすごい渋滞になっていた。
「ひなせ甚九郎市」という牡蠣のお祭りがあったからだ。
「五味の市」という所に入っていったら牡蠣、牡蠣、牡蠣、タコ、牡蠣
牡蠣、はんぺん、牡蠣、牡蠣、あなご・・・
なんて様子だった。
そのまま帰ったらよかったのにちょっと西向いて行ってしまったものだから
帰れなくなった。
山越えをして麓におりてきたらおなかがすいた。
何気なく入った普通の民家
お好み焼きやさん。
もとは納屋でした。
というような戸を開けるととんでもない世界が広がっていた。
小さな所に50人くらいの人いるのだ!
順番の名前を書くほかに別の用紙に注文の品と数量、合計の金額まで書くようになっている。
順番の紙についてる番号も注文の用紙に書けというのだがどこにかくん?・・・
なんかややこしいなあ・・・
掘っ立て小屋のような待合室の換気煽から冷気がおりてきて腰が冷える。
皆何を食べてるか見ているとカキオコを注文している人がほとんだだ。
殻付き味噌汁ってのを食べている人がいる。
丼の味噌汁の中に殻付き牡蠣が2個入っている。
殻の表面はいろんなものがくっついているのになあ・・・私はやだな。
おいしかったらブログに載せようと写真を撮る。
おじさんは慣れた感じでポーズをとる。
なんか得意げですなあ・・・
「何分待ちました?」
夫「30分か40分くらいかなあ」
「そうですか、早い方ですよ」
ぷりぷりした牡蠣がどっさり入ったカキオコ。800円。
大きいけれどふわっとしているのでどんどん食べる。
「今度東京に進出するんですよ」
夫「そうですか」
順番が来て名を呼ばれても返事をするのは抵抗がある。
手を上げて意思表示をして席に着くが、なんでお勘定する時に「ぐりです」と大きな声で言わなくちゃいけないのだ。
おなかもおおきくなったところで相生に向けて車を出した。
しばらくして私が「牡蠣の味が全然しなかった」と言うと
「不思議なくらい匂いも味もなかった」と夫が言った。
なぜ?
あんなに風味がなくなってしまってるのはどうして?
お好み焼きとしては良かったと思う。
でも牡蠣は牡蠣として鉄板で焼いただけのほうがおいしいのじゃないだろうか?
30分待ちました。
「早い方ですよ」じゃなくて「お待たせいたしましたね」
じゃないの?
こんなの時々あるね。
ブームに乗って流行って勘違いの世界に入ってしまったお店。
南○町のぶたまんやさんとか・・・