繁殖牝馬が27歳で出産!国内最高齢出産記録更新 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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アルーリングアクト 軽種馬最高齢となる出産
27歳のアルーリングアクト(父エンドスウィープ)が、繋養先の平取町・スガタ牧場で父ステルヴィオの牡馬を出産した。
公益財団法人ジャパンスタッドブックインターナショナルによれば、繁殖情報がデータベース化された2012年以降の最高齢出産記録となる。

※今週のギャロップ「馬産地通信 北の国から」より



27歳アルーリングアクトが出産 (netkeiba)
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=265144




2023年に血統登録された馬の父及び母の年齢別傾向について
最高齢で種付けした種雄馬は、Invincible Spiritで年齢は25歳でした。
最高齢で出産した種雌馬は、シマノタカラチャン、ブイルージュの2頭で年齢は24歳でした。
https://www.jairs.jp/contents/archives/2024/14.html



主な高齢出産した繁殖牝馬
アルーリングアクト 27歳

アーバンベルノ 26歳

タバサトウショウ 25歳
シル 25歳









昨年産まれたサラブレッドの母の出産時年齢が最も若いのは4歳、最年長は24歳。
最近ではアーバンベルノが2018年に26歳で出産してます。

種牡馬ではDistorted Humorが27歳のときに種付けして産まれた産駒(2021年生)が日本にいます。
ブライアンズタイムは28歳まで種付けをしてました。


種牡馬は8~11歳
繁殖牝馬は7歳~10歳
までが最も多く、ここらへんが適齢期なのかと思います。
あまり年齢が若すぎても、高すぎてもリスクはありそうな気もしますね。



ちなみにディープインパクトの母ウインドインハーヘアは今年33歳を迎えました。
ノーザンホースパークの公式Facebookにも度々登場してますが元気だそうです。
これからも健康で長生きしてもらいたいですねおねがい