【真夏日記録】春競馬で熱中症になる馬も…暑熱対策が急務 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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ショックだった天皇賞春2頭の凡走
先週行われた天皇賞・春は1番人気に支持されたテーオーロイヤルの勝利で幕を閉じました。
天栄から出走したドゥレッツァとサリエラは期待して臨んだものの、いい走りをお見せすることができず、自分も含め、スタッフたちも自分たちの感触以上に走れなかったことにショックの色を隠せません。
私は当日、東京競馬場にいたのですが、かなりの暑さで、京都競馬場も同様だったと聞いています。ドゥレッツァのほうは、レース後、軽度の熱中症の疑いがあるとのことでしたが、かなり負担のかかる状況だったと思いますので、まずは無事に牧場に戻ってきてほしいと願うばかりです。

※今日の東スポ「ノーザンファーム天栄・木実谷場長コラム」









この時期(4月)でも熱中症になるのは驚きというか看過できませんねあせる
天皇賞春が行われた先週日曜日の京都の最高気温は30.6℃。
今シーズン一番の暑さとなり、今年初めての真夏日を記録しました。
東京競馬場のある東京都も先週日曜日は最高気温28.2℃でした。


春競馬でも真夏みたいな気温になってます。
今週末は京都は29℃、東京は28℃予報です。
こうなると他にも熱中症になる馬が出てくるのではないかと心配してますあせる
これから夏に近づいてさらに気温が上昇してくるとどうなってしまうのか…



JRAは今年暑熱対策の一環で、「2場開催となる2回新潟(7月27日~8月4日)の発走時刻は、最終競走を繰り下げた上で気温が高い時間帯での競馬を休止する」と発表しました。
https://www.nikkansports.com/keiba/news/202404070000436.html


一定の効果はあるでしょうけど、これ以外にも対策を打つべきではないかというのが正直な感想です。
とにかく馬が暑さで体調を崩して能力を発揮できなくなるのが一番ダメです。JRAはいついかなる時も安全に競馬を開催できるよう取り組まなければなりません。
地球温暖化が急速に進行してるので今後はナイター開催・オフシーズン導入も含めてをよく検討してもらいたいですね。

 

 

 

 

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