日本調教師会会 会長に中竹和也氏
2月5日付けで、一般社団法人日本調教師会の会長に中竹和也調教師(栗東)が就任しました。
※中央競馬サークルぱどっく2024年VOL.47より
日本調教師会概要
所在地
（関東本部） 茨城県稲敷郡美浦村大字美駒2500-2 美浦トレーニングセンター内
（関西本部） 滋賀県栗東市御園1028 栗東トレーニングセンター内
目的
調教師の技術の向上及び厩舎業務にかかる諸制度の施行・改善を行い、 もって競馬の健全な発展に寄与することを目的とする。
事業内容
(1)調教師等の研修に関する事業
(2)競走馬の飼養管理の合理化及び競馬の公正なる施行を期するために必要な事業
(3)厩舎制度の施行及び改善に関する事業
(4)競走馬預託制度の改善に関する事業
(5)情報の収集及び提供に関する事業
(6)その他本会の目的達成上必要な事業
会員数
192名（関東97名・関西95名） 令和5年3月1日現在
主な役員
会長 中竹和也
副会長（関東本部長） 尾關知人
副会長（関西本部長） 庄野靖志
http://www.ijta.or.jp/outline/#summary
手塚貴久会長が退任して中竹氏が新任したようです。
中竹氏は1964年11月生まれの59歳。
元JRAジョッキーで1998年引退、1999年に開業して調教師として活動してます。
これまで管理した主な馬は
ダコール・ジョーカプチーノ・ソロル・カデナ・アカイイト・アースソニック・タマモグレアー
などがいます。
角居元調教師が不祥事を起こして謹慎期間中に管理馬を受け入れたり、2009年のNHKマイルカップ前のジョーカプチーノの最終追い切りで遅刻した藤岡康太騎手を許して騎乗させたり(レースは優勝)だとかかなり懐の深いお方だと思います。
人に慕われてるというか人望も厚いのでしょう。
競馬界をより良いものにしていくために労働環境など様々な課題に取り組んでほしいと思います。
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