岡田牧雄代表「もう1つJRAのダートGⅠを作ってもいい」 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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ダートGⅠの再考急務
今後もフェブラリーステークスを残すのであれば、もう1つダートGⅠを作ってもいいのではないか。
現状、JRAのダートGⅠは2つしかなく、そのどちらかを勝った馬が勝った馬が最優秀ダートホースに選ばれるという流れになっているが、その勝ち馬同士が雌雄を決する頂上決戦的なレースがあってもいいはずだ。
今後は米国のダートを目指す流れも加速していくと思われ、ダートは地方競馬に丸投げしておけばいいという考えは捨てるべきだろう。

※今週のギャロップ「岡田牧雄の長の一念」より




以前岡田牧雄代表は同コラムで
「今後もダートの一流馬がサウジやドバイ、秋には米国のBCに向かう流れは続くはずで、この時期にフェブラリーステークスをやる意味があるのかと考えてしまう。名前を変えて6月あたりにやるのがいいのではないだろうか」
と語ってました。


トップどころはみなサウジカップに遠征するので国内(フェブラリーS)は空洞化してしまってます。
国内の有力馬たちは国内ではなく賞金の高い海外のレースに目を向ける時代になってきました。
JRAのダートGⅠはただでさえ少ない(年2レース)のにメンバーが寂しければ盛り上る要素がありません。馬券の売り上げにも響いてきます。



牧雄さんが言うように年間チャンピオンズを決めるグランプリみたいなのをやればもっとダート界が盛り上がるような気がします。
1着賞金は有馬記念やジャパンカップ並の5億円にするとか。そうすれば海外からも参戦してくるかもしれません。
いまのJRAの施策は時代の流れに逆行してる感じで、レーティング世界一になったとか呑気なこと言ってる場合ではないでしょうね(´Д`)





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