サトノアラジン ニュージーランドで160頭種付け | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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サトノアラジンがブリーダーズ・スタリオン・ステーションに帰厩
12月26日午前早朝、日高町富川東にあるブリーダーズ・スタリオン・ステーションに、シャトル先のニュージーランドからサトノアラジンが帰厩した。

ニュージーランドへは2018年、2019年、2021年、2022年、2023年とシャトル。
南半球では2023年のATCオーストラリアンオークス(G1)、ニュージーランドオークス(G1)などを制覇したペニーウェカ、2023年のホークスベイギニーズ(G2)を制したランタンウェイ、2023年のカウンティズボール(G3)、2022年のボーンクラッシャーS(G3)などを制覇したセイクリッドサトノ、2023年のマタマタスリッパーS(G3)などを制覇したトーキョータイクーン、2023年のボーンクラッシャーS(G3)などを制覇したルポソリタリオ、2023年のユーロジーS(G3)などを制覇したスティルバンゴン、2022年のMRCブルーサファイアS(G3)などを制覇したグランドインパクト、2023年のATCグローミングS(G3)などを制覇したラフアタックなど多くの活躍馬を送り出している。

5度目のシャトルとなった2023年は、2022年の12,500ニュージーランドドルから45,000ニュージーランドドルに種付料が大幅アップ。
人気種牡馬として160頭以上の繁殖牝馬を集めたという。

https://uma-furusato.com/news/entry-63178.html




サトノアラジンの日本での種付け頭数と種付け料
2018年 118頭 (100万)
2019年 90頭 (100万)
2020年 95頭 (100万)
2021年 124頭 (100万)
2022年 64頭 (100万)
2023年 45頭 (100万)

サトノアラジンのニュージーランドでの種付け頭数と種付け料
2021年 50頭以上 (12500ニュージーランドドル)
2022年 130頭以上 (12500ニュージーランドドル)
2023年 160頭以上 (45000ニュージーランドドル)

 

 

 

 

 

 

 


サトノアラジンがニュージーランドで活躍してます。
日本ではまだJRA重賞勝ち馬は出てませんがニュージーランドではGⅠ馬が出てます。


2018年から社台スタリオンステーションで繋養されてましたが今年からブリーダーズスタリオンステーションに移動して種牡馬生活を送っています。
なかなか結果を出せずに苦しんでましたが海外に活路を見出せてよかったです。
種付け料はニュージーランド(約409万円)のほうが約4倍高くて、年間の種付け頭数も3倍以上違います。海外人気が凄いですよねビックリマーク
 

父ディープインパクト、母マジックストーム、母父ストームキャットという血統。
スピードのあるタイプでニュージーランドの競馬に上手くマッチしてるのではないでしょうか。
むこうでリーディングサイアーを獲れるように頑張ってほしいです。日本での活躍にも期待してます!!