レガレイラがかなえてくれたベテラン厩舎長の〝夢〟
今回何よりうれしかったのは天栄でレガレイラを担当している厩舎長の初のＧⅠ勝利となったことです
。
ノーザンファーム天栄は昨年の10月で開業12年を迎えましたが、今回ご紹介する厩舎長は開業当初からその役割を担ってくれているスタッフです。
ノーザンファームの業務拡大とともに厩舎長の役割、具体的業務も変わっていく中、その対応も大変だったかと思いますが、改めて長年、厩舎長としての役目を果たしてくれているこのスタッフに感謝の気持ちを強くしたホープフルステークスでした。
※今日の東スポ「ノーザンファーム天栄・木実谷場長コラム」より
これは嬉しいでしょうね。
自分が受け持っている馬がG1を勝つのは格別だと思います。
今春のクラシック戦線の主役候補で期待も大きいでしょう。
ノーザンファーム天栄は現在355馬房あって13厩舎あります。
木実谷場長が全体を統括してその下に各厩舎長がいます。ノーザンファーム天栄の従業数は120名超(2020年1月時点)
親元のノーザンファームから1世代あたり数百頭の馬が入ってきます。これだけたくさんの馬を管理していくのはほんと大変だと思います。
系列のノーザンファームしがらきと比べられますが、近年は大きいレースでも結果を出していてヒケを取らなくなってきてます。
お互い切磋琢磨して上手くやってる感じがしますね。外厩の役割も重要です。
今年もノーザンファーム無双は続きそうな予感がします。