天栄場長「2歳馬の勝ち上がり頭数を増やしていきたい」 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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上半期目標達成の裏で見えた課題
見えてきた課題を2点取り上げさせていただきます。
もうひとつが2歳馬たちを無事にデビューさせることと、勝ち上がり頭数を増やしていくことです。
現3歳世代はデビューや勝ち上がりの推移が例年に比べて遅れてしまい、結果として春のクラシック戦線での出走頭数の減少につながってしまいました。
デビュー頭数に合わせて、勝ち上がり頭数を増やしていくためにはスケジュール管理も重要になっていきます。マネジメントを進め、来年のクラシック戦線に多くの馬を出走させられれば。

※東スポ「ノーザンファーム天栄・木実谷場長コラム(7/6)」より









木実谷場長は以前2歳重賞の出走回数を増やすと発言してました。
2歳新馬戦・未勝利戦の出走回数を増やせば勝ち上がり頭数が増えます。結果的に重賞の出走数も増えていきます。
天栄の現2歳世代の管理馬は300頭超。年々増えているためスケジュール管理も大変です。
まだ未完成の2歳馬たちですから予定通り使えないケースも出てきます。無理して使おうとするとケガや病気などアクシデントに繋がってしまいます。

 


個人的にはあまり数字を意識せず成長に合わせて使っていくのがベストだと思います。

でも牧場の期待に応えるのが外厩の役割。結構難しい立場だと思いますあせる
数字を意識するあまりに故障させてしまっては元も子もないので馬の状態をよくチェックしながら進めていってほしいですね。

 

 



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