天栄場長 昨年の成績不振の原因を説明 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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チャレンジし続けることの大切さを痛感した昨年
22年は出走回数や勝利数が減少。当然、獲得賞金も減少する天栄にとって厳しい一年となりました。
その主な原因としては、2歳馬のデビューが遅れたことや、重賞競走での成績低下が挙げられます。
2歳馬の成績についてデビュー時期が全体的に遅れてしまい、年内のデビュー頭数は現4歳世代と比較して20頭ほど少なくなってしまいました。
重賞での成績については、私個人としては「天栄での調整方法を変化させることができなかった」ことが原因かと考えています。
成功体験が足かせとなってしまい、新たなチャレンジに二の足を踏んでしまうことにつながったのです。

※今日の東スポ「ノーザンファーム天栄発 木実谷場長コラム」より









昨年は天栄にとって厳しい一年でしたね。同じノーザンファームの外厩のしがらきに差をつけられてしまいました。
好調期が続いて知らぬ間に守りの姿勢の入ってしまったのではないでしょうか。
一方で絶対に失敗できないという強い思いもあったはずです。だから下手に調整方法を変えることができなかったわけです。

 

 


競走馬の育成方法には正解がないというか一頭一頭違うのでほんとに難しいと思います。
しかも天栄は300馬房以上あるので管理が大変です。今後馬房数を400まで増やすという計画ですしそうなるとさらに管理する馬が増えるということです。
今後天栄はどうなっていくのか、どこへ向かっていくのか…天栄関連馬に出資しているクラブ会員としては気になるところです。
ただ、常に改善する姿勢があれば良い方向に向かっていきそうな気がします。今年も出資して応援することにします。今後の活躍に期待しています!!




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