JRA競馬学校入学条件 体重制限が緩和される | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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JRAが騎手課程生徒(令和6年4月入学)募集要項を公表しました。



令和6年4月入学 騎手課程生徒募集要項
令和6年4月に入学する騎手課程第43期生を以下のとおり募集いたします。

募集人員
10名程度

年齢    
競馬学校入学時に中学校卒業以上の学歴を有する者、又はこれと同等以上の学力を有すると認められる者で、令和6年4月1日時点の年齢が15歳以上20歳未満の者

体重
平成18年3月31日以前に出生した者 49.0kg
(昨年度48.0kg)
平成18年4月1日から平成19年3月31日の間に出生した者 48.0kg (昨年度47.0kg)
平成19年4月1日から平成20年3月31日の間に出生した者 47.0kg (昨年度46.0kg)
平成20年4月1日以降に出生した者 46.0kg (昨年度45.0kg)

視力
両眼で0.8以上、かつ、左右ともに0.5以上の者(矯正可)。
注記:    矯正器具を用いる場合は、ソフトコンタクトレンズのみ使用可

色別力・聴力・健康状態    
騎手として業務を行うのに支障がない者


https://www.jra.go.jp/school/entry/jockey/index.html









大きく変わったのは体重制限。昨年度に比べて1kg緩和されました。
今年度から平地競走の負担重量が引き上げられたことが影響してます。
日本中央競馬会は「騎手の健康と福祉、および将来にわたる騎手の優秀な人材確保を目的」と理由は説明しています。



中には体重オーバーで乗れなかったりするジョッキーもいます。
過度な減量は健康にもよくありません。
斤量を重くしたほうが乗れるジョッキーが増えてそれが将来の担い手の確保にも繋がるというわけです。
斤量増は馬の負担になるけどそこは馬主も理解しないといけないと思います。
体重制限が緩和されることによって優秀な人材が競馬界に多く入ってきてくれることを期待しています!!