東近江のお寺巡り日記、石馬寺にいるところです。
不動明王の石像が個性強めです。
以前来た時も目にしたはずなのに、すっかり忘れてました。
いい表情してる!
石像不動明王部門ではマイナンバー1ですよ。
一つ目のお寺で、ずいぶん長居してしまいました。
トラピックスの方々が登ってこられた。そろそろ下山しましょ。
この日は午後から雨の予報でした。だんだん暗くなってきた。
石垣だ~♪ お城ではなくお寺にも石垣があるのねえ。
野面積みで、安土城の石垣に似ています。安土城より石一つ一つが小さいかな?
この後、石段を降りきるあたりで、また別の団体ツアー御一行様が登って行かれました。
上に三団体集結することになります・・・70年に一度の祭りである。
そういえば前回、太子の馬が石になったという、その石を見忘れたのでした。
石馬寺の名前の由来になった石。太子が松の木につないでいた馬が、石に化して池に沈んでいる場所が、今もあるのです。
どこだ~??
あっ、あの駐車場の端に見える石垣か?
そうでした。
中央にある細長い石が、馬なのでしょう。
1400年以上前からあるとはすごいなぁ。
なんとしても守ろうと、立派な石垣で囲ったんだろうなぁ。
参道の脇で、農家のおじ様がお豆を売ってました。
1袋500円。もしかして右の「丹波黒豆」も500円かと思って聞いたら1200円だった。
近江で採れた、丹波の黒豆。
大阪東京じゃ3000円するよって言われましたが、黒豆を買ったことがないので相場が分からず・・・、そうなんでしょうか?
(半ば強引に)味見をすすめられ、食べたらおいしかったので、枝豆を買って帰ります。
こちらの農家さん、畑6ha持っているそうです。
普段haって単位に縁がなく、その場ではピンと来なくてスミマセン。
後で調べたら、100m四方が1haでした。広い。
ここから「五個荘」(ごかしょう)という、町並み保存地区へ向かいます。
路線バスで行くつもりだったのに、次のバスを待てずに何となく歩き始めてしまいました。
左右に田んぼ。何haだろう。
稲刈りした後に、また延びて穂がついています。
枝豆買ったら「歩きながら食べな!」って、さらに試食用枝豆をひとつかみいただきました。
ぼりぼり食べながら、田んぼに挟まれた農道を一人行く。
辺りに誰もいない。こんな人見られたら絶対怪しいよな~。
つづく