こんにちは。
名古屋市西区のヨーガ療法士、
はぴヨガ まさみです。
暑い日が続いていますね
かといって
クーラーで冷やしすぎたり
冷たいものを
食べたり飲んだりしていると
体が冷えてしまいますよね
今日は
そんな暑い日におススメの
体の中を涼しくしてくれる
呼吸法を３つご紹介します。
アーユルベーダ的には
「ピッタ」を鎮めてくれ
3つのドーシャのバランスを
整える効果があります。
アーユルベーダについては
また改めて詳しく書きたいですが
「ピッタ」は火のエネルギーです。
ですので「火」のエネルギーの
アンバランスを整える効果としては
☑体の暑さ、熱を冷ます
☑イライラや気持ちの高ぶりを抑える
☑目の緊張や疲れをとる
体の熱だけでなく
心もクールダウンさせてくれます。
「ピッタ」は「目」とも関係が深いので
「目」の問題にも効果的です。
余談ですが
アーユルベーダでは
そんな理由から
「目」は温めすぎないこと
と言われています
日本ではホットアイマスクとか
売れてるみたいですけどね。
気になる方は
「アーユルベーダ ドーシャ」
「アーユルベーダ ピッタ」
などで調べてもらうと
いろいろ出てくると思います
では3つの呼吸法のその①
「シータリー呼吸法」をやってみましょう
シータリーとはサンスクリット語で
「熱を冷ます」
「冷却」という意味があります。
ヨガの呼吸法は鼻から吸って
鼻から吐くが主流ですが、
この呼吸法は
口から吸って鼻から吐きます。
ちょっと変わってますが、
本当に涼しく感じられるので不思議です
★やり方
1.リラックスした楽な姿勢で座り、息を吐きります。
2.舌を口から少し出し、舌先をストローみたいに丸めます。
（丸められない場合は、舌先を少し出すだけでもOKです）
3.丸めた舌先から「シー」と音を立てて、ゆっくりと息を吸い込みます。
冷たい空気が気管を通り、肺の中まで入っていくのを感じましょう。
4.吸いきったら舌を戻して口を閉じ、1～2秒息を止めます。
5.鼻から暖かい空気が出ていくのを感じながら、ゆっくり息を吐きます。
これを5回～10回くらい繰り返します。
ゆっくり呼吸するだけでも
自律神経のバランスを整えてくれ
夏バテ解消になりますよね！
ただ、風邪のひき始めで
のどが痛いと時はNGです。
心臓疾患のある方、
妊婦さんは息を止めないで
行ってくださいね
自分ひとりじゃよくわからない
という方のために
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