土曜日、横浜潮友会 7月例会に行ってまいりました。

場所は「石廊崎」
スーさん に渡船利用の磯釣りに初めて連れて行っていただいたのが
石廊崎。
その後プライベート釣行の殆どがこの地であり、他会場に比べ少しは様子がわかっているのでいつもよりリラックス。
5月以降磯釣りは久しぶりなのでワクワクです。
サバルでコマセを仕込んだ後、港へは4時前に到着し、ひとしきりみんなと
わいわいがやがや。
4時半に出船です。
船長からくじの1番から3番までが荷物を前に出すように指示が出て
つけた先がな、なんと
「沖の丸島」
伊豆半島でも屈指の名礁です。
さらにまさかの1番くじがスーさんでした。
ちゃー、やっちまったなぁ。
開始前からにんまりしているスーさん。
その後、大根の先端部分にH隊員と会長が渡礁。
次にテラスにおいらとウッチーさんが渡礁です。
大根のテラスは3度目でしたが水深がすごく深くて最深部で30m。
まずは10mほど沖に振り込んで様子を見ます。
と、すでにウッチーさんがファイト中。
イサキーヌでした。
おいらにも少しして小ぶりのイサキーヌ。
メジナがこねぇー。

ウッチーさん、ぼやきますが程なくして本命をかけています。

潮は右に流れているようですが、上潮だけで、底のほうは当てている様子。
見回りに来た船長も、
「水温が場所場所で違い安定していないから難しい状況だねー。」
それでもお隣の会長の釣り座方面に流したり、際を攻めているとコッパ君げっとん。

潮がハッキリ流れていないせいか、食いがたつ時間が短く、その後もチョウチョウウオと戯れたり、たまに来るコッパ君に喜んでいたり、隣を覗きにいったり・・・。
休憩を挟みながら釣りをしていると、いきなり
ずぎゅん。
いつに無い重量感。
腰ダメで慎重に浮かせ、浮きが見えるころかなと思ったら
ふっ。
スイベルとの結束部から切れてしまいジ・エンド。
気を取り直し、お弁当を食べて再開。
釣り座右方面のサラシの際で久しぶりのイサキーヌ。
その直後、磯際で
ご.ごん。
根に張り付かれそうになったので、強引に力技でゴリゴリ。
何とかキーパーの31.5cmゲット。
ホッとしました、まぢで。

その後はさしてドラマも無く、強いて言えばラス1でウッチーさんがかけた1尾がやり取りの最中、途中でメジナがサンちゃんに化けちゃったくらいかな。

2時過ぎに宮島丸が迎えに来て撤収。
朝の逆順で各磯につけますが沖丸の3人の様子が あやしい。
すごく
あやしい。
この暑さの中で釣りをしておいら含めてみんなへろへろなのに、むしろ爽快な顔つき。
港について検量たーいむ。

厳しいとは言ってもツワモノぞろい。やはりみんなサカナ持ってました。
さて、問題のスーさんの釣果。
ふーん。
え?
いったい何尾キーパー持ってるの?
え??
14尾???

で、なに、このでかいの!
恐れ入りました。
これで今期最後の例会も無事終了。
次回は一月はさんで9月です。
皆さんお疲れ様でした。
次回もよろしくお願いいたします。