先日届いたスチールラック組んで、本棚を増設しました。
いよいよ、数年間段ボールの中で眠り続けていた本たちを解放する時が来た~!
いや、見事に漫画とミステリー小説ばかり(笑)。
も、もう少し教養が身に付くような本もあってもいい様な気もするんだけどね……人として。
いやホント、見事に娯楽書籍ばかりだわ、うちの蔵書は。
で、こういう作業をすると「読み返したい衝動」に駆られるのだけれど、今日はそんな余裕は無し。
明日も、かみさんが「大掃除するぞ」と張り切っているので、読書なんかしていたらぶっ殺されそうだし。
とりあえず、しばらくは図書館に行くのではなく、この辺りの解放された本を通勤時に再読することにしますかね……。
↓ソリトンの悪魔
これは、「怪獣小説」の一種と考えてもいいですよね?
1995年の作品かぁ~。
25年以上の時を経ても、基本アイディアには古さを感じない個性的な怪獣が登場。
大暴れします。
サスペンスとアクションに全編が彩られた、超一級の娯楽巨編!
怪獣物、アクション物が好きな人で、未読の方がいらしたら、是非ご一読を!
↓模倣犯
超人気作家である宮部みゆきさんの作品の中でも、トップクラス人気作。
映画版のドッカ~ンは、悪夢でも観たのだと思って忘れましょう(笑)
(まぁ、あれはあれでインパクトはあったので忘れ難いが)
「劇場型犯罪」をテーマとしたハードタッチのサスペンス!
↓銀河列車の悲しみ
この1作っていうんじゃなくて、
阿井渉介さんの本がドカッとまとめて出てきましたよ! 20冊くらい。
ウルトラマン80のメインライター等(阿井文瓶 名義)で知られる人気脚本家の
小説作品です。
トリックに関しては、割とどの作品も大胆かつ超強引(笑)。
ただ、犯人の動機に密接に結びついているパターンが基本で、読者の胸をうつ。