選挙直前で、ツイッターのタイムラインとかが、めちゃくちゃ殺伐としている。
いや、世間が政治に無関心でいるよりは、はるかにいいと思う。
が、どうしても、他陣営へのディスりの方が、政策アピールよりも、目立つんですよね。
以前、野党支持者が中心となっているあるブログにコメントとして
以前民主党が政権をとった時は、
「コンクリートから人へ」という分かりやすいスローガンがあって、
「子ども手当」をはじめとする具体的政策を掲げ
「特別会計を見直せば、財源はある」という具体的な根拠が示されていた。
今は、この「具体的な根拠」のアピールが弱いのでは?
与党の政策を進めると、「ひどくなる」というという主張では、現状既に「未来に希望を持てない」層には響かない。
もっと「希望を持てる」政策であることを「具体的根拠」と共にアピールする必要があるのでは?
といった旨の事を書き込んだら、
与党支持者と思われたようで、
ちゃんと野党側は案を出している! 勉強しろ!
みたいな反応しか返ってこなかった。
いや、野党が案を出していることくらい、知っていますって。
しかも、多分、世間で思われているよよりは、はるかに具体性があるということも知っていますって。
あくまで、アピールできていないのでは? という意見のつもりであったのに、なんで攻撃されなきゃならんの? と思ったものだ。
実際今回、一人区での候補者調整など、ある程度野党共闘ができたのに対し、
共通政策 が、どの程度アピールできていました?
公営住宅の拡充、なんてことをちゃんと共通政策で掲げていることを、
野党支持者ですらどれほど把握できているというのですか?
実際、給与の半分以上を家賃に持っていかれるというのを実感している身としては、この政策が実現すれば、どれ程家計が潤う家庭が増えるか、分かる。
まぁ、私の文章力のなさゆえ、誤解されたのだとは思いますが、
野党側の支持者と、あまり仲のいい友達になれそうにないなぁ、近づかないでおこう
と思ったのも間違いありません。
後、野党応援側で、 れいわ を応援したいがあまり、
立憲民主党や、枝野さん 攻撃にまで回ってしまっている節がある人達もそこそこ目立つ気が……。
あなた達、悪いけど、過去、
日本未来の党 とか、小林節さんが立ち上げた 国民怒りの声 とかを熱狂的に支持し、選挙で勝てなかったらすぐに忘れたクチだろう!
とか思っています。
対して、与党側の、選挙の、なんと上手いことよ。
なんか、色々、選挙前はもやもやしますわ……。