ウルトラマンタイガ第3話「星の復讐者」感想です。
3話目。
面白かった!
ストーリー自体は、宇宙開発の犠牲となった人物の悲劇を軸に、シリアスなエピソード。
まぁ、これはこれで悪いわけじゃないんだけど、やはり娯楽作には、序盤はもっと爽快感のあるエピソードを積み重ねて欲しい……、と、前回と同じような感想を抱きつつあったが!
タイタスの大活躍が、それまでのムードを吹っ飛ばし、一気に爽快感のあるエピソードへと、装いを変える!!
いや、もう、そうなると、エピソード全体がそんな「爽快感ある回だった」様な錯覚にとらわれ(笑)、宇宙飛行士夫婦の悲劇や、スペースデブリに関する問題提起といったシリアスなテーマも、
爽快感ある娯楽エピソードに、深みを与える要素
に思えてしまうから不思議だ。
いや、本気でそう思ってしまった人は、そんなにはいないと思うが……、思うが……
あれ? なんか、ツイッターのタイムラインとか見てると、私のフォローしている方々が偏っているせいか、皆あんまりシリアスなドラマやテーマへの感想は書きこまず、タイタスの事ばかりつぶやいている……!
タイタスの大活躍がムードを一変させたって、
そして結果、爽快感ある1編だったなぁって、
結構皆も思っている?
マジで素直な反応なんじゃないか(笑)?
主役のタイガを喰ってしまわないか、今後の彼の活躍に、大変な期待と、大きな不安が(笑)。
タイタスへの変身シーンバックは、ザ・ウルにおける変身シーンを思わせる光の玉がきらめくイメージ。
正直、目が黄色じゃなくて白、という時点で、
タイタス、本当にU40の戦士か? 体に黒い色も入っているし、本当はこいつ、O-50出身なんじゃないの?
とか思っていましたが、変身シーンのバックを見る限り、確かにU40の戦士のようです。
後、かみさんが「ジョーニアスもそういえばムキムキだったもんね」と感想を言っていたが、いやいやいや、普段のジョーニアスは、どちらかというと、スマートなイメージだって!
ムキムキは、中村一夫作監の回の印象が強すぎるせいだっ(笑)!
超カッコいいもんなぁ、中村作監回のジョーニアス。(劇画調作画が苦手な人には、逆に絶対なじめない作画でしょうが)
ジョーニアス、ゲスト出演とかするかなぁ? と話したら、かみさん曰く
劇場版でやるんじゃない?
(パターン的に)ロッソとブルは(O-50のウルトラマン)劇場版に出るでしょ?
で、親子なんだから、タロウも(M78星雲光の国のウルトラマン)きっと出るでしょ?
だから、ジョーニアスも(U40のウルトラマン)出して、劇場版でそろい踏みだよ~。
と
その意見、支持する!
では次回! 田口監督回!! こりゃあ期待が盛り上がりますよ!