先日、載っけることが出来たゴーバリアンのアニメ。
これに続いてのブログに載っける用アニメ第2弾として
ゲッターロボ號
を題材に選びましたが……。
自分の脳内では、今週で、ラフ画は描きあがるぐらいのつもりであった。
うん、道のりは遠いなぁ。(ラフ画が終わっても、まだゴールまでは程遠いしね)
まぁ、徐々に(ラフ画に関しては)終わりが見え始めているのも事実です。
後は決めポーズ! というところまでは来ているのです。
で、決めポーズのところは
スーパーゲッター號の合体シーンが滅茶苦茶カッコいいので、
その辺りを参考に、録画したものを見て、「あたり」だけ元の作品からサラッと取らせていただいて、後は私の方で自分の好みで描いています。
なんで忠実に模写をしないのかというと、
あの合体シーン、
多分、総作画監督の大島さんの作画ではなく(さとうけいいち作画監督の画でしょう)
似てる、似てないどころか、細部の形状が本来の設定と全然違う(笑)。
で、ゲッターロボ號の元デザインが好きなので、どうしても、ある程度元の設定画よりにしてしまうのです。
これって、折角、「よりカッコ良く、と思いアニメーターがアレンジした」要素を殺し、「アレンジを極力抑える」方向の作業です。
いいのかなぁ? と思いつつやっていますが、
案の定、数段カッコ悪くなっている気がします。
当たり前ですが、元のゲッター號のデザインが悪いのではなく、
的確にアレンジされ、そのアレンジに合わせた原画、動画、になっているにもかかわらず、
真似した上で、折角のアレンジを殺している、からです。
上手な人なら、デザインのアレンジを抑えつつ、しかも(アレンジされていた)元のアニメの魅力もそのまま、という事が出来るのでしょうが、私には出来ません。
ポーズを決める途中です。
元のアニメでは、全体的に(指とか)直線的なアレンジがされているのですが、
私、ゲッター號の全体的に丸みのある雰囲気が好きなんです(笑)。
両腕を振り上げているところです。