もう詩は書かないと思ってたけれど、また作りました。
「さみしさ」
さみしさに耐えかねて開かれた口は
同じさみしさの重みで閉じられる
言葉を紡ぐのもさみしさのゆえならば
それを心中に留め置くのも またさみしさのゆえ
誰にも知られぬことの恐怖が
知られて拒まれることの恐怖に打ち負けるとき
言葉にならぬ言葉は脳髄に充満し
その高まる圧に頭蓋骨は悲鳴を上げる
ゆえに声なき独語を繰り返すこの私は
最も嫌う孤独へと自ら歩み入り
自ら負うた荷の重さに打ちのめされて
結局は声を上げる 「助けて」と
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