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有力馬分析
回顧
ヴィブロス 父ディープインパクト 母父Machiavellian 母母父Nureyev 前走：首ドバイターフ(1800m)2着
前走海外のG1で連対した馬は
16年稍重1人気2着ドゥラメンテ10番手←首ドバイシーマC(2410m)3人気2着・キングカメハメハ
14年3人気9着ジェンティルドンナ12頭立て6番手←首ドバイシーマC(2410m)1人気1着・ディープインパクト
13年1人気3着ジェンティルドンナ11頭立て3番手←首ドバイシーマC(2410m)1人気2着・ディープインパクト
12年2人気2着ルーラーシップ6→3番手←香港QE2世C(2000m)稍重3人気1着・キングカメハメハ
前走海外のG1で連対した馬は4頭出走して[0-2-1-1]、着外は14年3番人気9着ジェンティルドンナ、人気より着順が悪かったのは3頭、安定感はあるが勝ち馬は出ておらず1番人気馬が2頭人気を裏切っていることから考えれば決して相性がいいとは言えない
ヴィブロスは上に上げた4例とは違い2000m以下の距離のレースに出走している、勝ち切っていないし2走前は惨敗と蓄積疲労の心配はなさそうだが5歳馬というのは引っ掛かる、稍重の年に3角10番手からドゥラメンテが2着に好走しているが他に好走した2頭は3角6番手以内かつ4角3番手以内と先行していた、上がり勝負が得意なヴィブロスはタイプ的にずれる
パフォーマプロミス 父ステイゴールド 母父タニノギムレット 母母父NorthernDancer 前走：目黒記念3着
前走目黒記念3～5着馬は
16年稍重17人気10着ヒットザターゲット14番手←8人気3着8番手・キングカメハメハ
13年9人気11着ヒットザターゲット11頭立て7番手←14人気4着15番手・キングカメハメハ
11年16人気8着トレイルブレイザー13番手←稍重4人気4着7番手・ゼンノロブロイ
08年重14人気11着フォルテベリーニ14頭立て11番手←12人気4着4角6番手・ヘクタープロテクター
08年重2人気12着ロックドゥカンブ2番手←2人気3着3番手・Redransom
前走目黒記念3～5着馬は過去10年で5頭出走して11年16番人気8着トレイルブレイザーが最高着順、人気より着順がよかったのは3頭、サンプルは少ないが相性は案外悪い
パフォーマプロミスは2走前に重賞初制覇、前走は1番人気を裏切って3着、タイプ的にはロックドゥカンブが一番近いがロックドゥカンブの敗因はイマイチよく分からない、パフォーマプロミスは前走目黒記念はスローペースの前残りのレースを3角5番手でレースを進めて上がり3位で3着、前目につけれていたので展開の不利があった訳ではなく前走より高いパフォーマンスが出せる感じはなさそう
ミッキーロケット 父キングカメハメハ 母父Pivota 母母父Caerleon 前走：天皇賞(春)4着
前走春の天皇賞3～5着馬は
16年稍重5人気9着シュヴァルグラン7→5→7→9番手←3人気3着2角9番手・ハーツクライ
16年稍重6人気15着トーホウジャッカル3番手←7人気5着9→7→3番手・スペシャルウィーク
15年5人気13着カレンミロティック10番手←10人気3着2角2番手・ハーツクライ
14年5人気8着ホッコーブレーヴ12頭立て7番手←12人気3着10番手・マーベラスサンデー
13年2人気1着ゴールドシップ11頭立て4角4番手←1人気5着13→6→4番手・ステイゴールド
12年3人気4着ウインバリアシオン11→8→6番手←2人気3着12番手・ハーツクライ
11年8人気14着ナムラクレセント1番手←稍重5人気3着10→1→1番手・ヤマニンセラフィム
08年重9人気6着アドマイヤフジ5→8番手←10人気5着2角8番手・アドマイヤベガ
08年重4人気5着アサクサキングス5→2番手←1人気3着3→4→2番手・ホワイトマズル
前走春の天皇賞3～5着馬は過去10年で9頭出走して[1-0-0-8]、3頭が掲示板を確保、人気より着順がよかったのは2頭のみ、相性はよくない
掲示板を確保した4頭は前走2番人気以内、前走2番人気以内馬3頭は[1-0-0-2]、着外2頭は12年3番人気4着ウインバリアシオンと08年4番人気5着アサクサキングス、人気より着順がよかったのは1頭、前走人気で軽く凡走した馬は好走率が高い、3頭はG1で複数連対実績がある馬で2走前はG2で複勝圏を確保していた
ミッキーロケットは前走9番人気と人気薄で4着、ここ2走人気を裏切っていたり掲示板を外していたりするので人気がなかったことは気にすることはないか、問題は中距離実績が不足している点
ストロングタイタン 父RegalRansom 母父Tiznow 母母父Seeking theGold 前走：鳴尾記念1着
前走鳴尾記念連対馬は
16年稍重7人気5着ステファノス10→5番手←2人気2着6番手・ディープインパクト
16年稍重10人気8着サトノノブレス5→2番手←3人気1着3番手・ディープインパクト
15年6人気1着ラブリーデイ2番手←2人気1着11頭立て5番手・キングカメハメハ
12年5人気12着トゥザグローリー4角9番手←2人気1着2番手・キングカメハメハ
12年6人気3着ショウナンマイティ16番手←1人気2着10頭立て9→6→7番手・マンハッタンカフェ
前走鳴尾記念連対馬は過去10年で5頭出走して[1-0-1-3]、着外3頭は5,8,12着、人気より着順が悪かったのは1頭、距離が違う前哨戦なのでストレスの影響が薄いのか好相性、サンプルがやや少ないが
複勝圏を確保した2頭は当日3角2番手と16番手と極端な脚質、これだけ見ると相性が悪い臨戦かなとも思える
活性化の不安がなく、徹底先行馬ではなく差し経験があるような馬がベターか
ストロングタイタンは前走3角5番手と流れの中でレースをしていて臨戦自体には特に問題はなさそう、当日どういうレースをしてどういうパターンだと好走できるかの問題になるが・・、この馬自身はLっぽい戦績なので普通に弾かれそうな気もするが
ゼーヴィント 父ディープインパクト 母父ブライアンズタイム 母母父Dayjur 前走：目黒記念6着
前走目黒記念6着以下馬は
17年稍重10人気11着ヒットザターゲット11頭立て11番手←15人気13着16番手・キングカメハメハ
16年稍重16人気12着タッチングスピーチ17番手←2人気6着17番手・ディープインパクト
15年16人気10着トウシンモンステラ13番手←7人気8着7番手・キングカメハメハ
15年15人気14着オーシャンブルー3番手←14人気15着13番手・ステイゴールド
15年14人気16着アドマイヤスピカ14番手←3人気9着10番手・キングカメハメハ
12年16人気13着モンテクリスエス14番手←13人気6着18番手・シンボリクリスエス
11年14人気15着フォゲッタブル14番手←稍重10人気12着9番手・ダンスインザダーク
10年稍重16人気14着トップカミング2角5番手←1人気9着12頭立て12番手・ゴールドアリュール
10年稍重17人気17着マキハタサイボーグ13番手←12人気12着12頭立て8番手・メジロブライト
前走目黒記念6着以下馬は過去10年で9頭出走して全頭二桁着順、人気より着順が悪かったのは3頭、目も当てられない結果
過去に巻き返した例はないが、ゼーヴィントは前走前残りのレースを3角9番手と後方からレースを進めて上がり最速をマークして0.3秒差6着と負け方自体は悪くない、差し馬の距離短縮臨戦で狙いやすいタイミング