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予想
有力馬分析【前走3角5番手以内のNZT連対馬は[1-1-0-7]】
◎3枠6番リョーノテソーロ
〇5枠10番パスクアメリカーナ
☆2枠4番フロンティア
△2枠3番テトラドラクマ
△6枠12番アンコールプリュ
△7枠13番ルーカス
△8枠17番レッドヴェイロン
×4枠8番ダノンスマッシュ
×5枠9番ギベオン
×6枠11番ケイアイノーテック
×7枠14番デルタバローズ
本命はリョーノテソーロ
前走NZT6着以下馬は過去10年で22頭出走して[1-0-1-20]、18頭が二桁着順、人気より着順が悪かったのは9頭、さすがに率が悪いが全く人気にならないので穴で怖い
複勝圏を確保した2頭は当日3角16番手以降と極端な位置取り、相性の悪い臨戦にありがち、2走前に重賞3着以内だった
今年のNZTはペースが遅かったので本番に直結しそうではないレース、後方でレースをして差し遅れた馬に巻き返しの余地がありそう、リョーノテソーロは1400mからの距離延長臨戦でペースが落ち着いたので持ち味が活かせなかった、また7枠に入ってしまいずっと外を回していたが更に後方にいた中距離型の馬に外から蓋をされ内にも馬がいて身動きができず最後の直線ではまともにレースに参加することができなかった、G1になってペースが上がることは歓迎で東京コースは2走前に強い内容で勝っていると交互のリズムもある
対抗はパスクアメリカーナ
マイル戦ばかりを使われている点は機になるが生涯鮮度の高さはある、常に強い馬を相手にレースをしてきている点も評価したい、この春もそういう馬は昇級戦でもしっかり結果を残している
穴で注目はフロンティア
デビューから1→3→1→6→5番人気と常に人気になっていたがガッタンガッタン人気が落ちて現状は12番人気、近親に重賞勝ち馬多数で12個上の兄にはドリームパスポート(父フジキセキ)がいる、良血馬は忘れたころに大一番で怖い、ある程度の先行力があって前走は控えているというのは距離延長臨戦でいい形、道中しっかり我慢がすることができる馬で逃げたりする必要もないのもいい