平成27年 初場所 十四日目
昨日の優勝決定の余波で、今日を日曜日だと思い続けていた14日目の土曜日。
前人未到の記録を塗り替えた衝撃は、時天空にも影響が・・・。
トコトコ。
トコトコ。
晃之助「私の土俵は、ナイショ話禁止!!!!!」
隠岐の海歩のフェロモン強し!!
連日の足技で、体内の血液の70パーセントが足元に集中している時天空。
そんな中での隠岐の海のフェロモンは、キツ過ぎました。
【シカト】
時天空「アタっ。」
オッキー「大丈夫?」
時天空「うん・・・。大丈夫・・・。」
時天空「えへへ。」
時天空「晃之助さん!オッキーに声かけてもらっちゃった♪」
晃之助「―。」
時天空「・・・・ッ。」
赤い残像・木村晃之助。
力士よりも冴え渡る足の運び、上下左右の動き。
時天空の取り組みでさえ、晃之助に思わず目がいってしまうエネルギッシュな存在感。
いつか 晃之助対嘉風 の夢の取り組みを見たいものです。
きっとスロー再生くらいがちょうどいい高速の取り組みになります。
【何人用】
若島津「ちょっと!勘太夫くん!」
若島津「二人の下には、子供何人くらい入れそうかな?」
勘太夫「よいしょ」
ガサゴソ。
勘太夫「未就学児で3人です。」
若島津「ありがとう!みつえに言っとくわ。」
女将さんは、しっかり部屋を守っておられます。
ところで5年前がの水入りが 阿覧と時天空 。
懐かしいあの阿覧(笑)
ありましたね、妙に長いだけの相撲が(笑)
阿覧は水入りを知らなかったんですよね(笑)
足技以外にも、水入り、不戦勝の勝ち越し、時間前に立ったり、まわしを解いたり・・・と多彩に時天空は相撲人生を渡っておられます。
1度だけの人生、自分が主役の人生ですからね。
一瞬一瞬を時天空のように輝きながら生きたいものです。
明日は本当の千秋楽。
時天空は二桁にのせるのか、52代はちゃんと正面放送席にやってくるのか。
千秋楽の見所はこの2点。
幕内初口に完全燃焼!