平成27年 初場所 中日八日目
天覧相撲となった中日八日目。
天覧前の前半戦。
無情な突き落としが唐突に、時天空に襲い掛かりました。
【ハンター】
豪子「ん？」
豪子「あら！」
豪子「これは！」
豪子「アンタ、なかなかいい尻じゃないの！！」
時天空「！！」
豪子には見つかりたくなかった、時天空の美尻。
尻ハンター豪子、恐るべし審美眼。
【仲間】
時天空「あ～ぁ、負けちったよ・・・。」
時天空「あら？」
時天空「あなた・・・、たしか・・・同じ未年でしたよね？」
時天空「どうして、同じ仲間にこんなひどいことが出来るんですか？」
時天空「心は痛まないんですか？」
時天空「牧場で仲良く、メェ～メェ～鳴きあった仲なのに・・・。」
豪子「ついて来るんじゃないわよっ。」
羊、可愛い干支ですが、案外したたかな奴らばかりです。
過日の千代丸しかり、豪子しかり・・・。
こりゃ時天空、同じ仲間と思って甘い顔してたら、してやられるぞっ！
土俵に上がれば、羊のほかにも鷲や鳳凰は飛び交い、龍はウヨウヨのバトルロワイヤル。
明日は豪子と同じオグルマン・嘉風。
つむじ風のように土俵を回る気の許せぬ相手。
天空を支配して風を止めよ！
【大切なこと】
52代「佐藤くん・・・。」
佐藤「はい。」
52代「同じメガネ人として、俺がメガネ選びで1番大事にしていること、教えようか・・・。」
佐藤「はい・・・。」
52代「それはね・・・。」
52代「吉幾三っぽいのは避けること。」
佐藤「・・・なるほど。」
吉幾三も年取ってきてどんどん52代に似てきて、52代もどんどん吉幾三化するといつか二人が完全にシンクロしてしまうかもしれません。
吉幾三が日本人力士を憂い、５２代が雪国を熱唱する・・・。
そんな未来がもうすぐそこまで来ているのかもしれません。
あすからもう後半戦。
白鵬の全勝変わらず、１敗で日馬富士、稀勢の里。
今日は冷静に見えた白鵬ですが、どうやら若手の挑戦や力をつけてきた相手へは必要以上に熱くなる傾向が見受けられます。
ここはひとつチャンスと捉えて、白鵬を翻弄させれば勝機あり。
自分が訳分からなくならない程度に慌てさせ、後はとにかく前へつっこむ！（笑）
半ば捨て身の作戦ですが、これから挑戦する若手力士はなりふり構わぬ相撲が突破口になるかもしれません。
どうか白鵬の優勝への一人旅はさせないように、混戦の後半戦を期待します。