フジノン40倍+DP2でテスト撮影 | ガンフロの星雲星団観望記

ガンフロの星雲星団観望記

好奇心旺盛な私の書き放題記です(^^;


大型双眼鏡を使って、山奥などで星雲・星団や、すごく遠~い銀河などを見て楽しんでいます。
天の川が見えるような満天の星々の中を、大きな双眼鏡で巡るひとときは、星空旅行をしているようで最高です!(^^)

テレビューの太陽ファインダーとビクセン規格アリガタをセットで購入しましたので、事前に軸調整をしておガンフロの星雲星団観望記 こうとアリミゾに挿入しようとしたら、見事入りませんでした(笑) まぁ、過去にも同じことが何度かあったことなので、予想はしていたのですが、台座を削るなど余計な手間がかかってしまいます。「規格」という意味を考えてしまいますね(^^; 




台座を削るのは当日までにぼちぼちするとして、先日作ったフジノン15cm用のソーラーフィルターカバーで夕方の太陽を自宅の部屋から見てみました。温度順応などもまったくせずいきなり見たのですが、黒点の見え方は宮内と大差ありませんでした。ただ太陽表面の細かい産毛のような模様が随分と明確に見えます。太陽が西にかなり傾いている状態で見ていますので、気流の流れが激しく、細部がつぶれるはずなのですが、太陽でも15cm口径の恩恵があるということなのでしょうか…。


フジノン接眼部のピントリングやコンデジ(手動ピントで合わせている)のピント位置など大体の確認もできました。フジノン40倍+DP2で太陽を撮るのは初めてですので、早速数枚撮ってみました。この組み合わせは惑星や月でもとてもよく撮れたので期待をしましたが、予想どおり先日の宮内20倍+DP2の太陽像を越えるシャープな太陽面が撮れました(^^) 相変わらず手持ちでゆらゆらコリメートです(^^; シャッタースピードが早いので、気流の流れで太陽の縁がデコボコしている様子まで撮れていますね。

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フジノン40x150ED+SIGMA DP2でコリメート撮影。