デリカスタムVol.42 燃える男の赤~リアにシャックル取り付け | Gulliver's blog ガリブロ ameba本店

Gulliver's blog ガリブロ ameba本店

私、ガリバーの個人的趣味の世界をとりとめもなく、備忘録的に書いてます。

お立ち寄りいただいた方からリアクションをいただけると気をよくして調子づきます。

デリカも大きく手を入れるところはだんだんと無くなってきて、小さなワンポイントとちょちょっとやっていく感じになってきました。

で、少しオフロードテイストを加えたくて、この度はシャックルを着けてみた。

IMG_0083.jpg
購入したシャックルはこれ。
4.75tまで牽引できる・・・と言われているもの。
人一倍大きいといわれているオイラの手と比べてみても大きい。そして、重い。

20220718_082842.jpg
取り付けるのはココ。
左リアのタイダウンフック。鉄板が2枚合わせてある構造で、厚さは5~6mmくらい。

20220718_082832.jpg
対して、シャックルの開口部は幅が35mmくらい。
このまま取り付けたら、ガタつくことは必至。
なので、スペーサーを入れなくては。
引き算すると、スペーサーは15mm厚見当を2個となる。
何か使えそうなモノはないか・・・と探していると、ありました。

20220718_082921.jpg
ペットボトルのキャップ。大きさもシャフトとちょうどいいくらい。厚さも約15mm。

20220718_083644.jpg
コレはメッケモンとばかりに、早速加工して取り付けてみた。 ・・・・・ら。

20220718_084432.jpg
サイズはちょうど良かったのですが、柔すぎて変形してしまった。
コレでも、シャックルはガタつかないので、コレはコレでいいのかもしれない。でもなぁ・・・・
DIYものづくり魂が納得しない。

なので、近所のホームセンターで新たな素材を入手。

20220718_123112.jpg
水道などに使う塩ビパイプの継ぎ手、45円(税込み)也。

20220718_123216.jpg
でも、そのままだと、内径が僅かに細くてシャフトが入りません。
なので、リーマや回転砥石で内側を削って内径を太くし、15mm厚にカットして・・・

後は、ディスクグラインダーで少しずつ厚みを削りながら、ぴったり嵌まる厚みに調整して・・・
20220718_130241.jpg
取り付け完了。

20220718_130254.jpg
持ち上げても下がらないくらいしっかりと取り付けられました。

20220718_130804.jpg
で、きっちり取り付けられていますが、振動でシャフトが緩んで抜けないようにタイラップで緩み防止措置をして完成です。

これでバックショットにも、燃える男の赤のワンポイントができた!