スマホホルダーをちょっと改良 | Gulliver's blog ガリブロ ameba本店

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私、ガリバーの個人的趣味の世界をとりとめもなく、備忘録的に書いてます。

お立ち寄りいただいた方からリアクションをいただけると気をよくして調子づきます。

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オイラのデリカに着けているスマホホルダーですが、今まで長年愛用していたモノがいよいよ寿命が来てしまい、今年の6月に、ワイヤレス充電ができるモノに交換しました。(その記事はコチラ)

で、スマホを載せるときは、タッチセンサーのところを触ると、両サイドのアームが開き、スマホを載せると自動的にアームが閉まってスマホが固定されます。

んで、スマホを取るときは、写真ののところのボタンを押すのですが、このリリースボタンが短くて・・・・

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ちょっと大きめなオイラのスマホ(GalaxyS10)を載せるとボタンが隠れてしまい押しづらいのが難点でした。

そこで、ボタンに何かを着けて延長しようと思ったのですが・・・
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スマホが載って充電している時は、ボタンの先が青く光るんです。
コレをつぶしてしまうのももったいないと思い、何かいい方法はないかと考えてましたが、いい方法を思いつきました。

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つかう材料はコレ。
紫外線で固まる「レジン」です。
しかも、今やダイソーで110円(税込み)で売られています。しかもしかも、色や固さも何種類もありまして・・・コレを使わない手はないと思いました。

では、コレでどうにするのか・・・・

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まずはスマホホルダーを外して、大型の洗濯ばさみを脚にして横向きに固定します。

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で、お得意のクリアファイルを、幅約2センチ×長さ約5センチに切って、リリースボタンに輪ゴムで巻きます。
この作業が一番手間取りました。

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そこにレジンを流し込み、ベランダで日光浴させると5・6分でレジンが固まります。

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で、できあがったのがコレ。まあ、コレは実験で、だいたいのレジンの性格(流れ方や緩さ固さ)が判ったので、もう一度、リリースボタンに型を付けるところからやり直して

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今度は、リリースボタンを延長したい分だけレジンを入れて、もう一度、ベランダで日光浴。

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で、できあがった延長ボタンをカッターで成形して行って・・・・

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スマホホルダーのリリースボタンに瞬間接着剤で貼り付けてできあがり。

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写真では見づらいですが、リリースボタンが延長されました。

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延長された分、スマホの幅とリリースボタンの先端が同じくらいの位置になって、スマホを掴みながら親指の先でボタンを押してアームをリリースできるようになりました。

で、材料にレジンを選んだ最大の理由がこれ。
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リリースボタン先端の光が、クリアブルーのレジンの中を通って、全体が光るようになりました。
コレはコレでキレイでしょ。

今回は、「レジン」という新たな素材を試してみて、レジンの可能性を感じました。
アクセサリー作りをしている人は最近増えているようですが、今後のDIYでも使い道が広がりそうです。