NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ特集 | シネマド館

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世界の映画を見ていると世界を旅しているように感じる・・・というブログではなく単なる「映画」と「おでかけ・旅行」をメインにしたブログです。とは言いながらも結構他のことも書いてます・・。

はっつめぃ!

 

NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ

2021年秋に大阪では2日間だけ上映がありましたが、それ以降に全国でも上映がありましたね。

私が観に行った2021年は


たまご割れすぎ問題

(1926年/アメリカ/23分)

 

記念すべき実写第1作め!



全自動レストラン

(1926年/アメリカ/23分)



ほらふき倶楽部

(1926年/アメリカ/21分)

 



怪人現る

(1928年/アメリカ/22分)

の、4本でしたが、その後の全国上映には確か、短編アニメーションが追加されていたと思います。


2021年に観に行った時はクラシックコメディ研究家のいいをじゅんこさんと映画監督の鈴木卓爾さんのトークがありました。

とても楽しみにしていた上映ですが、白黒無声映画(今回音楽はついていた)ってかなりの高確率で寝てしまうので、この時も、ちょいちょい寝ていました…てへチュー

でも、チャーリー・バワーズの発想がすっごいんですよ!!!ということだけはちょこちょこ寝ていてもわかりましたわ!
 
あと、音楽は塩屋楽団+Sollaさんたちによる後付けなのですが、とても合っていて良かったですわーニコニコ



トークでは、チャーリー・バワーズは、本当に発明家で1930年になにかの発明で特許も取っている、とお話されていましたねー。ほぉー!


そして我的トークメモに走り書きしていたのが…


☆キートン、チャップリンのようなヒロイズムはなく、こういうもの作ったから見てほしい!という思いが強い

☆物語が破綻している(←確かに!)

☆天才バカボンに似ている(←確かに!)


でしたニコ



クラッカーくうこのおまけクラッカー

 

・今回、チャーリー・バワーズ特集のリンクを貼るために、久しぶりにシネ・ヌーヴォさんの該当ページを覗いてみたのですが…

 

チャーリー・バワーズの紹介文に

 

「伯爵家の血筋で、5歳で綱渡りをマスターし6歳でサーカス一座に誘拐された(本人談)」

 

と、あってちょっと笑ってしまいました!!本人談!!

 

いや~本当かな??にやり

 

また、この時にいただいた資料に、チャーリー・バワーズの生涯は今も謎に包まれている、とあり、彼の生涯をわかる限り追って紹介してくださっています。

そのうち、また、別の作品が見つかって上映されるかもしれないなーと思っています。(希望もこめて!)

 

 

・この時のポスターに「だいたい100年の時を越えて奇跡の復活」とありました。

だいたい100年、というのがいいですわぁ~ほっこり

 

 

2021.11鑑賞

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ありがとうございましたレンチ