悪い奴はやっつける!
SNSでこの特集を目にして「関西にも来てほしいー!」と願っていたら来た来た来ましたよ!
【妖怪特撮映画祭】が関西にも来てくれましたよー!!!
そんなにたくさんは観れませんでしたが、映画友だちさんオススメの大魔神シリーズはコンプリートできてよかったですー!
大魔神
(1966年/日本/84分)
監督:安田公義
大魔神怒る
(1966年/日本/79分)
監督:三隈研次
(1966年/日本/88分)
監督:森一生
3本とも基本的には構成は同じでしたね。
①市井の人々を見守るハニワ顔の神様
②わっるーいヤツらが人々を困らせます
③もうどーにもならーん!!人々から祈りと涙が出てきます…
④そしてついに!
それでは暴れていただきましょう!!
大魔神さまの登場です!!!
てってれー♪
⑤大魔神顔も強面になり大暴れー!!いいぞー!やったれーぃ!!
⑥庶民の皆さまに平和が戻りました。めでたしめでたし…
という流れです。
その中でも私は3本目の『大魔神逆襲』が一番好きでした。
3本目だけは前2作と違い、子どもたちの冒険譚がメインです。(流れは同じだけど)
一人、狙ってるわけじゃないけれど、ええ働きをする子がいてつい笑っちゃいました。
とは言え、笑ってばかりもいられない危険な冒険…
男前に仲間を救ったあの子はどこかで生きててほしいなぁ、と願わずにはいられませんでした。
そしてなんと言ってもあの刀が!!
飾りじゃなかったのね!!
3本とも同じような展開でしたが、わかりやすく、シンプルに楽しかったです
びっくりしたこと
①2作目の監督が三隅研次氏!
②3作とも全部1966年に製作されている!
つづく…
私の感想記事は①~⑤まで続きます。
2021.10鑑賞
ありがとうございました