さんだーあーぎー
ココロ、オドル
(2019年/日本/96分)
【ストーリー】
沖縄・慶良間諸島の座間味島でオールロケを敢行し、慶良間の美しい自然を背景に不器用ながらも愛を求めて生きる3組の家族の姿を描いたオムニバス映画。座間味島の民宿「満月荘」にやってきた外国人カップルと、民宿のおばぁと孫が、言葉が通じない中で、時にすれ違いが生じながらも交流していく姿を描いた第1話「夫婦になれない男と女」、兄夫婦に息子を任せたまま島を飛び出し音沙汰のなかった男が5年ぶりに帰郷し、人生をやり直そうとする様子を描く第2話「心の通じない親子」、妻が不倫相手と島を出てしまい、残された娘とぎこちない生活を続けるサバニ職人の男のもとに、妻の不倫相手が現れたことで起こる事件を描いた第3話「家族になれない父と娘」の3話で構成される。
【かんそう】
3話オムニバス形式になっていましたが、3話ともに民宿のおばあさんと孫??が出てるので彼らを通して3話がうっすら繋がってる感じ。
島はそんなに…というかとても小さいんだけど、大小関係なく人が住んでいたらやっぱりいろいろあるわけで。
お話は…まぁ、可もなく不可もなく…な感じだったかな。
風景はさすが!とても美しくて行ってみたいなーと思いました。
あと、お料理!!
3話共におばあさんが作る郷土料理が出てくるのですがどれも美味しそう〜沖縄料理ってそんなに食べたことないので食べてみたいなーと思いました。
「食」関連で言うと3話目の加藤雅也さん演じる父親が食事を作り続けるところはよかったなー
くうこのおまけ
交番に「ヤギ脱走 5件」とあったのがほのぼの~(逃げられたおうちは大変だと思いますが)
うりぼう3つ :
2019.8鑑賞
ありがとうございました